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eiitiaoki
よう 来たなあ
やんわりと
笑ってすぎるマウントや
会いたいな
有明の月
滲んでる
秋桜の
風に揺れてる
強さかな
里行けば
父母(ちち はは)並び
「よう 来たな」
電話かけ
なつかし声に
こころ笑む
必ず マウントをとりにくるひと。はじめは 悩んだが そのうち
対処法を編み出した。
笑って聞き流し とどめは すこしの自虐と 彼女の承認欲求を満たすこと。それで 終わる。
秋めくと 思い出すのは 父や母。往けば 必ず言う。「よう 来たなあ」だよねえ、親くらいしか 言わないよね。待ち望んでくれたのはね。
秋桜が風に揺れる。細い身体を揺らし 暑さに弱ったところが枯れても
ほんとうは 強いんだよね。知ってるよ、頑張ってきたんだ。
あなたに やっと電話をかけたね。ごめんね、うれしかったよ。
ね、遠くから またねと返事が聴こえるよ。
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