見出し画像

見送り

取り残された気分、
決してそうじゃないのに。
旅立つ者が新たな出発で、
その場に残る者は、留まる、なんて表現される
そういえば【残留組】なんて言われ方もする、
別に悪い意味などないし、
悪い意味で誰も使わないが、
何となくネガティブな響きに感じる。
旅立つ者も望んで、
そうしているとは限らないのに。。
そんな状況を、そのまま歌にしたのが、
マーシー作のハイロウズナンバー「見送り」。
そんなに悲しくはないが、
何気ない空しさが漂っている曲調で、
何とも言えないやるせなさを感じる。
数日経てば、すぐに日常に戻る、
そのことも心の底ではわかっている。

手を振り別れ、出発した者の姿も見えなくなり、
家路に着く時の何とも言えない感覚が
見事に音像化されている。
地味かもしれないが、かなりの名曲。

何でいつも見送る側は 所在なく立ちつすんだ
何でいつも見送る側は ただの風景になるんだ
何でいつも見送る側は
照れ笑いとかしちゃうんだ
何でいつも見送る側は

「見送り」ザ・ハイロウズ



いいなと思ったら応援しよう!