6月に食べたい旬の魚介 ヒラメの透明感ある甘みを楽しむ刺身と昆布締め

6月の食卓に、少し涼やかな魚を選びたい日。
そんな日におすすめしたいのが、白身魚のヒラメです🐟
ヒラメは、クセが少なく上品な味わいが魅力の魚。
刺身にすると、透明感のある身とやさしい甘みを楽しめます。
忙しい毎日の中でも、
「今日は軽やかに、でもたんぱく質はきちんと摂りたい」
そんな30〜50代女性の食事に取り入れやすい魚介です。
管理栄養士として見ると、ヒラメは高たんぱくで脂質が控えめな白身魚。
天然ヒラメ生100gあたりの目安は、
エネルギー 96kcal
たんぱく質 20.0g
脂質 2.0g
特に注目したいのは、たんぱく質のとりやすさです。
体づくり、肌や髪の材料、毎日の元気を支えるためにも、たんぱく質はこまめに摂りたい栄養素。
ヒラメは脂が重たく感じにくいので、暑さや湿度で食欲がゆらぎやすい6月にも食べやすい魚です🌿
6月にヒラメを楽しむなら、刺身や昆布締めがおすすめです。
刺身は、ヒラメ本来の透明感ある甘みをそのまま味わえます。
昆布締めにすると、昆布のうま味が加わり、身がほどよく締まって、いつもの刺身より少し特別感のある一品になります。
忙しい日でも、切って盛るだけ。
少し余裕がある日は、昆布締めにして冷蔵庫で寝かせる。
この使い分けができるのも、ヒラメの魅力です✨
選ぶときは、刺身用なら身に透明感があり、ドリップが少ないものを選びます。
切り身なら、身にハリがあり、表面が乾きすぎていないものがおすすめです。
パックの中に水分が多く出ているものより、身がきれいで清潔感のあるものを選ぶと、料理したときの仕上がりもよくなります。
調理のポイントは、火を通しすぎないこと。
ヒラメは身が繊細なので、加熱する場合は短時間でふんわり仕上げるのがコツです。
刺身や昆布締めでは、冷蔵庫から出してすぐより、盛り付けて少し置くと味わいが感じやすくなります。
ここからは、忙しい女性でも作りやすいヒラメレシピを紹介します🍽️
ヒラメの刺身 薬味レモン添え
材料 1人分
ヒラメ刺身 80g
大葉 2枚
みょうが 1/2個
レモン 少々
しょうゆ 小さじ1
わさび 適量
作り方
大葉は細切り、みょうがは薄切りにします。
器にヒラメの刺身を盛り、大葉とみょうがを添えます。
食べる直前にレモンを少ししぼり、しょうゆとわさびでいただきます。
栄養目安 1人分
エネルギー 約90kcal
たんぱく質 約16.5g
脂質 約1.7g
食塩相当量 約0.9g
さっぱり食べたい日にぴったりの一皿です。
薬味を添えることで、少量のしょうゆでも満足感が出やすくなります。
ヒラメの昆布締め
材料 2人分
ヒラメ刺身 160g
昆布 2枚
酒 少々
塩 少々
作り方
昆布の表面を、酒を含ませたキッチンペーパーで軽くふきます。
ヒラメに塩をほんの少しふり、10分ほど置いて水分をふき取ります。
昆布でヒラメをはさみ、ラップで包んで冷蔵庫へ。
薄切りなら3〜4時間ほど置くと、昆布のうま味がなじみます。
食べるときは昆布を外し、器に盛ります。
栄養目安 1人分
エネルギー 約80kcal
たんぱく質 約16.0g
脂質 約1.6g
食塩相当量 約0.5g
昆布締めは、少し手をかけたように見えるのに、作業自体はとてもシンプル。
夜に仕込んでおけば、翌日の食卓にも使いやすい一品です。
ヒラメの梅しそカルパッチョ
材料 1人分
ヒラメ刺身 80g
大葉 2枚
梅干し 1/2個
オリーブオイル 小さじ1
レモン汁 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
作り方
梅干しは種を取り、包丁でたたきます。
梅、オリーブオイル、レモン汁、しょうゆを混ぜてソースを作ります。
器にヒラメを並べ、大葉を散らし、ソースをかけます。
栄養目安 1人分
エネルギー 約130kcal
たんぱく質 約16.3g
脂質 約6.3g
食塩相当量 約1.2g
梅とレモンの酸味で、じめじめした季節にも食べやすい味わいです。
オリーブオイルを少量加えると、満足感も出やすくなります🍋
ヒラメのふんわり酒蒸し
材料 1人分
ヒラメ切り身 100g
長ねぎ 1/3本
しめじ 50g
酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
しょうが 少々
作り方
長ねぎは斜め切り、しめじはほぐします。
耐熱皿に長ねぎ、しめじ、ヒラメをのせます。
酒をふり、しょうがをのせて、ふんわりラップをします。
電子レンジで加熱し、火が通ったらしょうゆをかけます。
栄養目安 1人分
エネルギー 約135kcal
たんぱく質 約22.0g
脂質 約2.3g
食塩相当量 約1.0g
電子レンジで作れるので、忙しい日の夕食にも便利です。
魚ときのこを一緒に摂れるため、軽めでも満足しやすい一皿になります。
保存するときは、購入したその日に食べるのが基本です。
刺身用は特に鮮度が大切なので、冷蔵庫のチルド室で保存し、早めに食べ切ります。
切り身で保存する場合は、表面の水分をキッチンペーパーでふき取り、ラップで包んでから保存袋へ。
すぐに使わない場合は、冷凍保存も便利です。
冷凍する場合は、1切れずつラップで包み、保存袋に入れて空気を抜きます。
使うときは冷蔵庫でゆっくり解凍すると、身が崩れにくくなります。
一言コラム🌿
ヒラメは、食卓に出すだけで少し上品に見える魚です。
でも、栄養面で見ると、たんぱく質をしっかり摂りたい日にも頼れる実用的な食材。
忙しい毎日ほど、
「簡単だけど、きちんと整う」
そんな食材を知っておくと、食事づくりがぐっと楽になります。
6月は、刺身でさっぱり。
少し余裕がある日は昆布締めで丁寧に。
ヒラメの透明感ある甘みを、季節の楽しみとして味わってみてください🐟✨
食事は、がんばりすぎなくても整えられます。
旬の食材を使った、忙しい女性のための栄養ごはんをこれからも発信していきます。
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