せっかち父さんと行く、大阪・関西万博2025
6月末に、家族で大阪・関西万博に行って来た。
当初、筆者は正直全く乗り気ではなかったのだけれど、ちょうど祖母の三回忌で関西に行かなければならないタイミングだったのと、父がやたら乗り気だったので、経験として行っておくか……というモチベーションでいた。
ガンダムパビリオンの抽選に当たるまでは。
先に謝っておくと、筆者はガンダムを1ミリも知らない。
ガンダムパビリオンがどういうものなのかはサッパリ分からないが、とにかく抽選に当たった!入る権利がある!という高揚感だけがそこにあった。
ちなみに、一緒に行く母・妹についても同様である。ガンダムファンに申し訳ないが、精一杯楽しみたい所存。
当日

恨めしいほどに晴れ。この感じで1日ほぼ外で過ごすのかと思うと気が遠くなる。入場ゲートで待機しているだけでもどんどん体力が削られていく。これからだというのに……。
入場すると早速ミャクミャク君と対面。
写真を撮るための列が出来ていたので、正面からの撮影は断念。少し斜めからこんにちは。

西ゲートを入ってすぐのところにあるショップは、入場早々はさすがにあまり人がおらず、整理券なしでスルリと入ることが出来た(夕方には大行列になっていた)。
最初から荷物を持って回るのはナンセンスだが、混雑しないうちにお土産の目星をつけておくのは良いかもしれない。
ガンダムパビリオンに入るにはまだ時間があったので、ひとまず大屋根リングの上に上がってみることに。

大きさがイマイチ伝えきれない感……
上に上がりゲート側を振り返ると、ガンダムと吉本興業のパビリオンが見える。

床にいるこみゃくがデザイン豊富で楽しい。

のんびり見てたら、いつの間にか父がもうエスカレーターに乗って降りていっている。待ってくれ。もう少し満喫しようよ、屋根を。

一方でまったく着いてきていない自由人・妹。妹よ、今日だけは父のスピードに乗ってくれ、頼むから。こんなとこで大人が揉めたくないのよ。
エスカレーターを降りると万博アートに遭遇。

じっくり眺めたい気持ちもそこそこに、あまりにも暑いのでとりあえず一番近くにあるバルト館へ。
入った瞬間、日本では嗅いだことのないような独特の香りが。そして目の前にはドドンと植物の標本。

こういうの好きなんだよなぁ。この中のどれかが今ここに香っているのかしら。……なんてじっくり見る間もなく、もうパビリオンの出口付近にいる父。
お気づきかもしれないが、我が父、かなりせっかちである。
まぁチケット代も安くないし、たくさん回りたいよね。それは私も同じ気持ちなんだけれどもね。
そんな父がこの万博において熱心だったのが各パビリオンのスタンプ集めである。
各パビリオンにスタンプが設置されていて、その数は200個超。全部は無理でも、これはちょっと集めたくなる。
ちょっと戻ってきて「スタンプ台あっちにあったよ」と教えてくれる父。ありがたいのだが、展示はちゃんと見たか?
そう言いつつ、筆者も手持ちの万博マップ(A3用紙)の裏にスタンプを押す。筆者の収集癖は父譲りなのである。

続いてアルジェリア館では、願い事書けるところがあったので書いてきた。


いよいよガンダムの時間が近づいていたので、Uターンしてガンダムパビリオンへ向かう我が家。

わくわく…!
ガンダムパビリオンは、今(ガンダムの世界に)ある技術を、より豊かな暮らしのために生かす企業の取り組みを見せてもらう、というもの。
入場すると、まずはハロが見学ツアーの説明をしてくれる。

説明が終わると、軌道エレベーターに移動し一気に宇宙へ。このエレベーター、ちゃんと揺れるので驚き。
この辺りから、今自分ユニバにいる?と錯覚し始める。

ガタガタ揺られながら天井を見上げています

エレベーターから宇宙ステーションに移動し、宇宙の事業を見学。

のんびり眺めていると、緊急事態発生!!

突如襲撃を受ける宇宙ステーション。避難ポッドに移動させられる乗客たち……。

いたるところで大爆発…戦闘…目が足りない!
もう助からねぇ……そう思っていたところに……

ガンダムだ!!!
ガンダムにわかの筆者、ここでガンダムがこの機体を指す固有名詞であることを知る。(筆者がガンダムだと思っていたものはモビルスーツであった)
救世主ガンダムの活躍により、我々、そして宇宙の平和を取り戻し、見学ツアーは終了。
後で知ったのだけれど、声で斎藤工がどこかで出てたみたいで…!どこにいたんだ!?全然気にしてなかった……俳優さんって声だけだと気付かないことあるよね……。でも斎藤工は気付きたかった……。
そして戸塚有輝くん、金田 昇くんというウルトラマンアークコンビも出てたみたいで……!わ~~~!見つけたかった!と、思ったら監督辻本さん(ウルトラマンアークの監督)か…!なるほどね!
アクション派手でよかったな~!ガンダムちゃんと見てみようかなぁ。なんて思いながら建物を出る。「面白かったね~!」と、振り向くと
母、号泣。
待って待って。どうした母さん?!
「ガンダム……カッコよかったね…!」
いやカッコよかったけど!長年のファンみたいな反応してるけど母さんガンダム1ミリも知らないし全然オタクじゃないよね?!羨ましいくらい没入してるな…!
泣いていることが自分でも面白くなってきてしまった母、ぼろぼろ泣きながら腹抱えて笑う。つられて筆者もしばらく笑いが止まらなかった。

ガンダムの後ろ姿


でかーっ!
ガンダムパビリオンでかなりもうお腹いっぱい。大満足。もう元は取れた。
しかし、ここからスタンプラリーパビリオン巡り再開である。
カンボジア館🇰🇭

バングラデシュ館🇧🇩

null2(ヌルヌル)。入れなかったけど、外観がカッコ良すぎたので記念写真。

パビリオンだけでなく、随所に現れるウォールアートも楽しい。


ギャルっぽくてカワイイ

これ好き
これと同じポーズで写真が撮りたくて、父に頼む。
父「あー、もうちょっと……まぁいっか」パシャッ
待って父。まぁいっかってなんだ。今首かしげたよな??妥協しないでよ!せっかくなんだから!
撮れた写真がこちら。

もうちょっとどころか…!
もっとこう、あっただろ……!手も足もさぁ……!
しかし父、面白い写真が撮れたと満足げである。なんかもう…いいや。
余談ですが、私が着ている長袖はユニクロのUVカットパーカーです。
どんな商品かはみくまゆ姐さんのレビュー記事が詳しいので貼っておきます。マジで焼けませんでした。神アイテムです。
ところどころポケモンもいる。



さぁ、まだまだ続くパビリオン巡り。
ポルトガル館🇵🇹

ずらっと垂れ下がっているのはすべてロープ。この外観についてどこかに説明あるのかな…と思い中に入ってみたけど、見つけられなかった。ロープの謎、深まる…。
アラブ首長国連邦館🇦🇪

大阪ヘルスケアパビリオン

動いてるところ見れなかったのが残念だけど、めちゃくちゃ未来感じた…!介護とかで役立てる用にっていう開発意図は承知なんだけど、へとへとで帰ってきた時、これあったら良いよな……神……。
ここまでちまちまスタンプを集めていた一行であるが、ここに来てスタンプ大量獲得チャンスがやってきた。
そう、コモンズA館である。
コモンズ館というのは、複数の国がひとつの建物に集まる共同館。A館にはなんと29の国が集まっている。合同就職説明会ばりにギュッとなっている。

父、ここぞとばかりにサクサク進み、どんどんスタンプを集めていく。
スタンプの合間に、写真だけでもなんとか収める筆者。
もう何がなんやら……でも、何しに行ったとか言わないでほしい。こちとら必死だったので。
以下、撮ったは良いがどこの何かは分からなくなってしまったものたち。なんかもう、とにかくカラフルで元気になる色で楽しかった。






個人的には、民族衣装やその国のお洋服を色々見ることができたのが良かったな。




なにやら過激なものも。


コモンズ館のおかげで、スタンプは無事にA3用紙を埋め尽くすほどに。父も満足したようだ。

コモンズを出る頃には日も暮れてきていた。そろそろ会場をあとにすることにした我が家。
帰り際に再び大屋根リングに登ってみる。

この日はとにかく家族みんな疲労困憊。
普段日付が変わってから寝る筆者だが、この日ばかりは早寝したのだった。
最後に、この日の歩数記録を載せておく。

そりゃ疲れるわ
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