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施設の中に、春を咲かせる。

昨日、デイサービスで
4月に向けた春のレクリエーションを始めました。

テーマは――
「施設の中に、満開の桜を咲かせること。」

まだ寒さの残る季節ですが、
春は待つものではなく、
みんなで“つくる”もの。

そう考えて、制作をスタートしました。



幹は、手づくり。

今回の桜の幹は、

・サランラップの芯
・ダンボール
・DIY用の木目調シール

この3つで作りました。

芯を重ねて高さを出し、
ダンボールでしっかり補強し、
木目調シールを貼ることで、ぐっと本物らしい質感に。

既製品ではなく、
身近な素材を組み合わせて形にする。

「工夫すれば、できる。」

それもレクリエーションの楽しさの一つです。



地面にも、春を。

今回こだわっているのは、
桜の木だけではありません。

足元には、
緑のカラーテープで“芝生”を生やします。

細かく裂いて、フサフサにして、
地面いっぱいに広げる予定です。

この芝生づくりも、
利用者さんに手伝っていただきます。

指先を使って裂く作業。
色を広げる作業。
「ここもっと増やそうか」と相談する時間。

花を咲かせるだけでなく、
地面から春をつくる。

それもまた、大切な工程です。



少しずつ、春が広がる

桜も芝生も、まだ途中段階。

でも、だからこそ楽しい。

少しずつ増えていく花。
少しずつ広がる緑。

完成を目指す時間そのものが、
すでに春の時間になっています。

4月には、
施設の中で満開の桜が咲く予定です。

外に出られなくても、
季節は感じられる。

年齢や環境に関係なく、
季節を楽しむ機会をつくる。

それも、支援のひとつだと思っています。

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