【AI中学受験】塾スケジュールの手入力、今年でやめました。Claudeに写真渡したら2分で終わった
毎年2月の受験期を過ぎると塾から次の学年の年間シラバス・カリキュラムが公開されますね。1年分の予定がびっしり。我が家ではGoogleカレンダーで塾や他の習い事のスケジュール管理をすることにしているのですが、手入力するのが地味に面倒な年中行事でした。
今回は、Claudeを使って一瞬でGoogleカレンダーに登録してくれる方法を紹介します。しかも、それだけじゃなくて「今週何を勉強すべきか」まで教えてくれるように。
この記事では、その使い方と、応用アイデアをまとめます。
この記事でわかること
✅ スケジュール表→Googleカレンダー自動登録の具体的なやり方(今日から実践可)
準備するもの
特別なアプリのインストールは不要です。以下の2つがあればOKです。
利用するツール
Googleアカウント(カレンダー用)
Claude
💡 Claudeって何? OpenAIのChatGPTと同じ「対話型AI」の一種です。テキストや画像をもとに、人間のように考えて返答してくれます。GoogleカレンダーやGmailとも連携できる点が特徴で、今回の活用には最も適したAIです。
STEP 0:ClaudeとGoogleカレンダーを連携する(初回のみ)
まず最初に一度だけ行う設定です。これをやっておくと、以降はClaudeが自動でGoogleカレンダーを読み書きできるようになります。
📌 ポイント Claudeがなにか別のサービス・アプリを利用してデータの出し入れを行うことのできる仕組みをClaudeでは”コネクタ”と呼びます。Googleカレンダーだけでなく、様々なサービス・アプリのコネクタが準備されています。
設定のやり方
Claude画面左メニュー→「カスタマイズ」→「アプリを接続」からGoogleカレンダーを選択してください。Googleアカウントの認証画面が開くので、Googleへログインし、カレンダーへのアクセスを許可してください。「接続済み」と表示されれば設定完了です。



📌 ポイント 連携は一度設定すれば以降は不要です。複数のカレンダー(家族用・学校用・塾用など)を持っている場合も、まとめてアクセスできるようになります。
連携後にまずやること:カレンダー一覧の確認
連携直後にClaudeに「登録できるカレンダーの一覧を教えて」と聞いてみましょう。Googleカレンダーのコネクタが正しく接続されていれば、自分のアカウントにあるカレンダーがすべて表示されます。

📌 ポイント どのカレンダーに登録するかを事前に決めておくと、以降の操作がスムーズになります。メインのカレンダーに登録されるのがNGなら、子供の予定を登録するカレンダーを新しく作成しておきましょう。
STEP 1:スケジュール表をスキャン・撮影してClaudeに渡す
準備ができたら、実際にスケジュールを登録してみましょう。今回は試しに学校でもらった年間スケジュールをGoogleカレンダーへ登録してみます。
スケジュール表が紙でもらった場合はスキャナでスキャンするかスマホ等で撮影して画像ファイルにしておきましょう(文字が認識できる程度の細かさで。)
Claudeを開いてチャット画面でスキャンしたスケジュール表をアップロードして以下のように話しかけてみましょう。
この画像は学校の年間スケジュール表です。
ここに記載してあるイベントをすべてGoogleカレンダーの「子供のカレンダー」に登録してください。
各予定の説明欄に「Claudeによる自動登録」と記載してください。
リマインダーは前日に設定してください。


Claudeはスキャンしたスケジュール表を読み取り、確認しながら予定を登録してくれます。
※今回のスケジュール表には時間帯まで記載されていなかったため、カレンダーも時間帯は登録されませんでした。

📌 ポイント 重要な予定であれば、正しく登録されているかは自分でもGoogleカレンダーで確認したほうがよいでしょう。(当然ながらAIも間違うことがあります!)
また、カレンダーに登録してもらう前に読み取ったスケジュールを一覧化してもらい、正しくスケジュールを読み取れているか確認するのもよいです。
カレンダーの色分けルール:一目でわかる管理術
スケジュールが増えてくると、「これは学校?塾?」と見分けにくくなりますので色分けのルールを決めておくだけでカレンダーの視認性が大きく上がります。
例えば以下のようなルールです。
🔵 青
学校の行事・定期テストなど
🟫 茶色
塾のテスト・講習・模試など子供の予定
🟡 黄色
塾の保護者説明会・個別面談など保護者の予定
その他の設定
他にも以下のような項目をプロンプトで指定してあげることで、予定に対して細かい設定が可能です。タイトルや時間帯はスケジュール資料に記載があればClaudeが読み取って設定してくれます。
タイトル
説明欄 ※「Claudeによる登録」などの記載を入れる
場所
開始・終了日時
終日イベントか時間指定
リマインダー(前日にpopup通知、など。)
繰り返しルール(毎週月曜、など)
参加者
Google Meet リンクの自動生成
以下のようなプロンプトで指示してみましょう。
添付の画像の塾の週間授業スケジュールを「子供のカレンダー」に登録してください。以下のルールを守ってください。
【繰り返し設定】 毎週の授業は年度末(2027年3月31日)まで繰り返しで登録
【場所】 場所欄に「早稲田アカデミー○○校」と記載
【色】赤色
【リマインダー】 前日20時にポップアップ通知のみ
【通知】 参加者への通知メールは送らない
【説明欄】「Claudeによる登録 」と記載
登録完了後、登録件数と最初・最後のイベント日時を教えてください。
STEP 2:登録したカレンダーをAIの「記憶」として活用する
カレンダーへの登録は「ゴール」ではなく「スタート」です。
Claudeはリアルタイムでカレンダーを参照できます。つまり、一度登録してしまえば「AIが常にテスト日程を把握している」状態になります。この状態を使って、以下のような活用ができます。
活用例① 今週・来週のテスト確認
「来週テストある?何の科目?」
Claudeがカレンダーを確認し「来週木曜日に数学のテストがあります」と答えてくれます。朝の準備中でも、スマホで30秒で確認できます。

活用例② テスト日から逆算して週次学習プランを作る(最重要!)
もっと実用的な使い方です。テストの予定とお子さんの進捗を組み合わせると、「今週何をやるべきか」をAIが自動で組み立ててくれます。学習計画の立案は別記事で紹介予定ですが、「Googleカレンダーの予定を参照して」とClaudeに伝えておけば、先のテストや講習予定を理解しながら計画を立てることも可能です。
まとめ
ClaudeのGoogleカレンダー”コネクタ”を利用することで、スケジュール表(ファイルや画像)に記載されている予定を一括でカレンダーに登録してくれます。
これで面倒くさいスケジュール登録作業はほぼAIに任せることができますね。我々は正しく予定が登録されたかをチェックすればOK。
記事にも書いた通り、Claudeがカレンダーを管理してくれることで、様々な応用タスクに使うことができて大変便利です。
我が家は日々の学習計画の立案や学校説明会のリマインダ、他の習い事の予定調整など様々なタスクに応用しています。
このあたりはまた別途紹介していけたらと思います!
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