7/9 青天に架かる歩道橋
肌が焼かれて、最早、痛い。
空に広がる色はいつの間にか、鮮やかな青へと変わり、草木の色も瑞々しくなっていた。
歩道橋の駆け出し部分。
小さく足を踏み出して、見上げた頂は遠かった。
一段一段に、蛇腹状の影が映し出され、くっきりとした青天が視界に飛び出してくる。
空の雲が、まるで大きな鳥が有する華麗な翼のように見えた。
中学時代の同級生と重なり合った視線。
その相手はもう遠くて、名も知らぬ友達と笑い合っている。
私は、未だ翼を掴めないまま、地上を歩いてた。
肌が焼かれて、最早、痛い。
空に広がる色はいつの間にか、鮮やかな青へと変わり、草木の色も瑞々しくなっていた。
歩道橋の駆け出し部分。
小さく足を踏み出して、見上げた頂は遠かった。
一段一段に、蛇腹状の影が映し出され、くっきりとした青天が視界に飛び出してくる。
空の雲が、まるで大きな鳥が有する華麗な翼のように見えた。
中学時代の同級生と重なり合った視線。
その相手はもう遠くて、名も知らぬ友達と笑い合っている。
私は、未だ翼を掴めないまま、地上を歩いてた。