化学物質過敏症 7年を振り返って気づいたこと。
化学物質過敏症と診断されて7年。
あの頃の私は、なぜ体調が崩れているのか分からず、不安や戸惑いを抱えながら過ごしていました。
当時は分からなかったことも、今振り返ると「こういうことが影響していたのかもしれない」と思うことがあります。
7年たった今、お伝えしたいこと
「なんとなく体調がおかしい」
「以前とは何か違う」
と感じている方がいらっしゃるなら、どうかそのサインを大切にしてください。
私自身も、当時は体に起きている変化の意味が分からず、気づかないまま過ごしていました。
空気環境を見直したり、心と体を大切にする暮らしを意識したりすることで、体への負担を減らせる可能性があります。
重度のアトピー性皮膚炎に悩まれていた方が、空気環境を含めた暮らしの環境を見直したことで、症状の改善につながったそうです。
その方からこんな言葉をいただきました。
「もしあの時、何もしなかったら、私も同じようになっていたかもしれない」
体調の変化や感じ方は、人それぞれなのだと思います。
自分の体が出している小さなサインに気づき、環境を整えることの大切さを、7年たった今、改めて感じています。
新築のおうちで暮らし始めたこと
2012年、新築のおうちでの生活が始まりました。
建材から放散される化学物質や、当時のシロアリ防蟻処理に使われていた薬剤などが、体への負担になっていた可能性があるように感じています。
床下の点検口をチェックする際、立っていられないほど強い刺激臭が充満していて、驚いたことが今でも印象に残っています。
住宅密集地という環境
住宅密集地で風が抜けにくい環境だったことも、影響していたように思います。
今年、同じ町内で物件を見たことがあります。
同じ町内でも、道路が一本、二本変わるだけで、風の流れや空気感が全く違っていました。
家を選ぶ時には、間取りや駅からの距離だけとかではなく、風通しや周辺環境も大切な一つのポイントなのだなと感じました。
24時間換気を止めてしまったこと
新築特有のにおいがしなくなった頃、私は24時間換気を止めてしまいました。
当時は、住宅から放散される化学物質のために換気が必要だという知識がありませんでした。
今振り返ると、換気を続けることの大切さをもっと知っていればよかったと思います。
心と体への負担が重なっていたこと
大切な人を亡くした悲しみを十分に受け止められず、心のケアができていませんでした…。
もともと頑張りすぎる性格で、自分より周りを優先してしまうことが多くありました。
更年期を迎え、心や体の変化を感じやすい時期でもありました。
今振り返ると、そうした変化も重なっていたのかもしれません。
体が出していた小さなサイン
2016年頃から現れていた体の変化は、体が出してくれていた大切なサインに気づくことができなかったのだと感じています。
汗をかかなくなったことは、自律神経の乱れによる発汗異常だったように感じています。
乗り物酔いがひどくなったことも、自律神経の乱れや、人の多い環境、特に電車の中で辛かったことを思い出すと、電磁波の影響も受けていたのかもしれません。
振り返ると、私の体調不良は、ある日突然始まったものではありませんでした。
何年も前から、体は小さなサインを出してくれていたのだと思います。
その小さなサインに耳をかたむけることが、未来の自分と大切なひとを守ることにつながるように感じています。
今つらい思いをされている方や
同じように悩んでいる方が
心と体の声を大切に
自分らしく過ごせることを心から願っています。🌱
読んでくださり ありがとうございます。
