🔴アナリーゼのすすめ#5/同じ景色を見ること アンサンブルコンテストに向けて
数年前のこと。
我が家の末っ子がアンサンブルコンテストに出る事になりました。
チームはクラリネットで8人。
高音の出るクラリネットから低音の出るクラリネットまで、マイナーな楽器を含めて中学1年生と中学2年のチームです。
練習をする場所を学校外でお借りする関係で保護者の付き添い・見学をしていた時のこと。
いざ練習を始めてみたものの…
テンポはばらばら
音は合わない
どうして良いか分からない
てんやわんやなんです。
そりゃあ、そうでしょうよ!
初心者含めてのチームです。
音が出るだけラッキーみたいなものです。
しかも、練習の主体は中学生に丸投げの状態。
いくら本番前にコーチや先生の指導が入るとはいえ、【曲】になるまでの道のりが遠い…
手取り足取りでレッスンしたいところをぐっと我慢して(私は音楽の教員免許を持っていて講師もしているし、他のチームもいる為。先生の指導の方針を無視してまで出しゃばりたくは無いので)、伝えたことは大まかに2つ。
・同じ景色を見ること(同じイメージを持つこと)
・アナリーゼをすること
さあ、このあと中学生達どうなったと思いますか?
・一緒に曲を聞いてアナリーゼし始めた。
・自分の感じていること、表現したいことを口に出して伝え始めた。
・具体的に合わせたいところ(音程・テンポ)にチーム全員の意識が向いた。
・お互いに褒めながら足りないところを補い始めた。
たった10〜15分、私が2つのことを伝えただけ。
すごくないですか?初心者が約半分のチームですよ。
直接、音の出し方や吹き方をレクチャーしてないんですよ。
そして、一番重要↓
全員が「楽しかった!!」って言ったこと。
では、どのように上記2点を伝えたのか、結果はどうなったのか。
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