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#152 自分の真ん中からくる言葉でもっと会話していきたい

ゴールデンウィーク中、1歳と4歳の姪っ子たちが実家に来ていました。賑やかな数日間を過ごしていたのですが、ちょっとだけ姪っ子たちをじーじ、ばぁばに任せ、久しぶりに妹と二人でお茶をする時間がありました。そこで私の近況や今後について話す機会があったのですが、その会話の中で感じた違和感について書いてみようと思います。

表面的な会話と本音

妹から「いつ仕事を始めるの?」「お金は大丈夫なの?」と聞かれた時、私はとても表面的な、ありきたりな返事しかできませんでした。「まだ貯金があるから大丈夫かなー」とか「そんな先のことはあまり計画しないタイプでー」といった言葉で濁してしまったのです。

でも実際、私の考えはもっと深いところにあります。私は約1年前から仕事を手放し、自分の心が動くことをして生きる「人体実験」をしています。単に「お金があるから働かない」わけではなく、喜びで豊かさを循環させて生きる世界に少しずつ近づいているという感覚なのです。

しかし、そんなことを突然言っても「何を言っているの?」と思われそうで、本音を出せませんでした。「喜びで循環して生きる」と言われても「どういう意味?具体的に何をするの?」と聞かれたら、「その時に心が動くもので」としか答えられない気がして。

自分に嘘をついている感覚

自分の心から出てきていない言葉で会話してしまったことに、大きな違和感を感じました。自分に嘘をついている、自分を抑えてしまっている感覚。これは今まで手放してきたはずの癖が出てしまったように思います。

不思議なのは、このNoteやポッドキャストのように会ったこともない方々には純度100%の言葉で話せているのに、身内にはできていないということ。もっと自分の中から来る言葉で話していたら、もう少し分かり合えたかもしれないと後悔しています。

二つのコミュニケーションパターン

振り返ると、私には二つのコミュニケーションパターンがありました。

  1. 「普通」に生きている人たちにも分かるように、相手の目線に立って、できるだけ相手が理解できる表現で話してみる

  2. それが面倒になると、逆に必要以上に「ふわふわした自分」を演出し、なんかよくわかんない変わった人なんだなという印象をつけて、あまり詳しく突っ込まれないようにする

どちらも結局は"自分"として会話ができていなかったと気づきました。自分をどう説明すればいいのか分からなくて、無意識のうちにどちらかで演じていたのだと思います。

「老後みたいだね」という言葉

以前、田舎で自然の中での生活について話したとき、妹から「老後みたいだね」と言われたことがあります。その言葉を聞いた時、「あぁ、私が伝えたかったことの半分しか伝わっていない…」と感じました。

確かに私は自然の中でのんびりと自給自足的に過ごすことを大切にしています。それが「静」の部分。でも同時に「動」の部分もあって、日々さまざまなものと関わり、自分の中に生まれてくるモヤモヤやイライラ、心の揺さぶりと向き合い、など、心の内面でもアクティブに動いています。

自分が求めるものを見つけたら、フットワーク軽く動いて実際に体感する。そうやって体全体で「人体実験」をしているのです。この「動」の部分がうまく伝わっていなかったんだと思います。

血のつながりと地球ファミリー

姪っ子たちはとても大切な存在で、一生大事にしたいと思っています。でも、私が描いている理想の世界は「血のつながり」を超えた「地球ファミリー」。血がつながっていようがいまいが、本当に価値観や感性でつながる人たちと家族のように助け合い、喜びで循環し合って生きる世界です。

もしかしたら将来、姪っ子たちや妹家族と同じ方向を向いて生きられなくなる時が来るかもしれない...そんな不安も一瞬よぎりました。でも、話しながら気づいたのです。もしそういうタイミングが来たとしても、自分が姪っ子たちと離れていくことに強い痛みを感じて手放す、という形でというよりは、これからの時代は、辛い経験を乗り越えて成長するのではなく、喜びを通じて自分の理想の世界を作っていけばいいのかもしれないと。

本音で話すことの大切さ

今日、妹との会話で感じた違和感を言葉にできてよかったです。自分の真ん中から来る言葉で話そうと決めました。相手が理解できても理解できなくても、自分の中に出てきた言葉をちゃんと出して伝えること。そうすれば、自分に嘘をつかず、自分を飾ったり取り繕ったり演じたりすることなく、本当の自分として生きられるのだと思います。

そして、そういう自分で話すことで、もしかしたら相手も本音を話してくれるかもしれない。私が「喜びで生きています」と言えたら、妹も「実は私も自分への問いが出てきて...」などと打ち明けてくれたかもしれません。

本音と本音で話す。ありのままの自分同士でコミュニケーションする。それができてもできなくても、まずは自分が自分に嘘をつかず、本当の自分を表現していきたいと思いました。

血のつながりだけではなく、その時々で魂の繋がりや感性が合う人と共に在る。目の前の大切な人を大切にしていく。それが私の進みたい道なのだと思います。

▼こちらの内容は、ポッドキャストでより具体的な話もしていますので、良かったらこちらも聞いてみてくださいね。


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