#01|人生で初めて知った痛み。『前編』
私が人生で初めて「痛み」を知ったのは幼少期。
それから約30年以上の月日が経過した今
過去の「痛み」とやっと向き合うことが出来ました。
両親は私が年長の頃に離婚。
「私たちは環境が不幸だった」と母は教えてくれました。
私の両親の話を少し
私の父は姉と、妹の三人兄妹で父と妹は双子。
父の両親も離婚していて以前から口論が絶えない
家庭、そして家庭内暴力が日常の家庭でした。
離婚する時、母親がお姉さんを、父親が私の父と
双子の妹を引き取りました。
恋人である母の前でも父はよく殴られ、そんな家庭のため家の中に居場所が無かったそうです。
私の母は三人兄妹の長女。
母親、つまり私の祖母は不器用な性格で、子ども達に対しての暴力は当たり前。
母の父親、つまり私の祖父も止められなかったそうです。
そんな姿に祖父を含め家族全員が疲弊。
祖父は気が弱く、小学生だった私の母含めた子ども3人を車に乗せて入水自殺を図り母が止めた、と
以前教えてもらいました。
そのような家庭環境のため母も家の中に居場所が無く、家庭内はバラバラだったそうです。
ある日唯一の救いである祖父が「脳出血」で入院。
意識が無い状態でも延命を希望。
これを母はずっと後悔していました。
そんな両親が同じ高校で出会い恋人に。
母は幸せだったと語ってくれました。
ある日私の妊娠が発覚し、父へ相談。
それを聞いた父は数日後母に何も告げずに、結婚の挨拶と妊娠させたことを祖母へ報告しました。
母が言うには「父はかなり不器用だった。私に相談もなく結婚の報告なんて」と嬉しそうに話していました。
かなり反対されたが無事に結婚して母の実家で生活を開始。
当時、父は高校中退(原因はカツアゲで私は関係ありません)、
高校生の母、中学生の叔父、叔母と協力しながら育児に奮闘。
大変ながらも幸せな生活だったそうです。
祖父の病気でバラバラだった家族がひとつになり、幸せな時間でした。
しかし、幸せな時間はそう長くは続きませんでした。
最後までありがとうございました。
『前編』はこれで終わります。
この家族に何が起きたのか、
やっと手に入れた幸せは何が原因で崩れるのか
続きは明日投稿する『後編』をお待ちください。
*これらの話はノンフィクションです。
全て私の周りで起きた真実です。
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