野党が勝てない本当の理由。利権のない場所に、烏合の衆は集まらない。
僕たちは、日本人を信じている。
しかし、信じているからこそ、この国を蝕む「腐敗の方程式」を直視し、その全貌を白日の下に晒さねばならない。
永続する「利権循環ループ」の正体
選挙に金がかかり、その金を裏金も含めて掻き集め、配り、中抜きし、権限を悪用してさらなる富を吸い上げる。
この無限ループ。
政治家にとって「国の将来」など二の次だ。
彼らにとって、選挙区は「資産価値のある不動産」であり、議席は「配当を生む株式」に等しい。世襲が推奨されるのは、この利権構造を血縁という信頼のおける枠内で閉じて家業にしたいからだ。
政治家とは、公的な奉仕者ではなく、ただ「国家という巨大な利権配分システムの管理者」に成り下がっている。
というより、そもそも選挙に金がかかるという事に一般大衆が関わっているのが実態なのかもしれない。不思議と彼らは政治にお金をかけたがらない。
そのかわり選挙にはお金をかけても文句は言わない。
政治は調査や政策を立案するなどお金がかかるものに決まっている。ところがそれはダメで選挙はオッケーなのだ。
野党が「補完機関」に堕する理由
なぜ与党はこれほど強いのか。
それは、与党が「利権の窓口」として機能しているからだ。
一方で野党は、金も権限もなく、利権という接着剤を持たないため、少しの思想の差で歪み合いすぐに離合集散を繰り返す。
結果、彼らが大きく生き残る道は、与党の利権システムに寄り添う「別動隊」になるか、デマや極論で注目を集める「プロレスラー」になることしかない。
彼らもまた、この「儲かる政治システム」の外側へ出る勇気がないのだ。
また、調査能力もお金がなければ深掘りできない、よって下らない質問しかできないのだ。
「政策をやっている感」という営業戦略
今、国会で行われている法案審議のほとんどは、国民の生活を救うためのものではなく、利権を回すための「手続き」に過ぎない。
本当に国民生活に重要なことに関心がないのだ。
国旗、皇室、副首都。
今やらなければいけないようなものではない。
それでも「政策を議論している」という演出は、国民に対する営業戦略だ。
消費者が店頭のPOPを見て商品を買うように、国民がテレビのニュースを見て「頑張っている」と錯覚すれば、彼らの仕事は完了する。
その裏では政商が糸を操り、メディアが世論を誘導し、都合の悪い事実は握りつぶされる。
政策の正否を問うこと自体が、彼らにとっては「無駄なコスト」なのだ。
日本経済が伸びなくなってから、食い扶持は政商しかないと言う連中が政権を維持させてるわけだ
利権の蛇口を閉め、舞台を破壊せよ
「家業としての政治」を法的に禁じよ:
世襲を認めない、あるいは地盤の相続を制限する強力な法律を制定せよ。政治を「資産」として相続できるシステムを破壊しない限り、この国に未来はない。
「選挙の金」を透明化し、利権のパイプを断て:
企業献金、政治資金パーティ、裏金に至るまで、政治と金の流れを全て可視化し、利権の対価としての金を一切排除せよ。「儲からない政治」になったとき初めて、本当に志のある者が議席に座るようになる。
ま、メディアも共犯だろう。
例えば支持率も支持しているかどうかを聞くだろう。
そうではなく、今、内閣が必死な政策について個別に聞いた後
それを推し進める内閣を支持するかを聞くべきなのだ。
でなければイメージだけのはなしではないか。
僕たちは日本人を信じている。
だからこそ、彼らが作った「与党vs野党」という、実のないプロレスの舞台に拍手を送ることをやめる。政策をやっている「フリ」に騙されず、その裏にある金と利権の蛇口を、国民の監視の力で一つずつ締め上げていく。
腐敗しきったこのループを止めるには、僕たちが「そのシステムを信じない」という拒絶の意思を見せ続けることしかない。彼らが儲けられない国を作ることは、僕たちが豊かに生きるための、最初の一歩なのだ。
