あくまきを冷蔵庫に入れたらこうなった|やわらかいはずが“まさかの別物”に
こんにちは、凸凹おばばです。
宮崎では、端午の節句になるとよく食べられる「あくまき」。
灰汁で竹の皮で包んだもち米を炊いた、昔ながらの保存食です。
でもこれ――
保存の仕方を間違えると、別の食べ物になります(笑)
「これ、絶対おいしいやつやん」
そう思って買ったものが――
まさかの展開になること、ありませんか?
わたし、やらかしました(笑)
ふにゃふにゃの幸せから始まった話

産直の店で、あくまきを見つけたんです。
あの独特の香りと、やわらかさ。
手に持った瞬間の、あの“ふにゃっ”とした感じ。
「これは間違いない」
そう確信して、迷わずカゴへ入れました。
大阪で起きた“まさかの出来事”
先日、大阪の息子の家へ行ったとき、
そのあくまきをお土産に持っていきました。
すると――
やさしい嫁ちゃん、
丁寧に冷蔵庫へ。
(うん、その気持ちはとてもありがたい)
そして、すっかり忘れていたわたし。
思い出したのは、なんと2週間後。
あれ?こんなはずじゃなかったのに

取り出してみると…
あの“ぷにゅぷにゅ”はどこへやら。
まるで棒。
いや、ほんとに固い(笑)
中を開けて切ってみると、
完全に“餅”。
これはこれで食べられるけど、
あのやわらかさとは別物です。
ところが、思いがけない展開に

「これは食べにくいねぇ」
そう言いながら、
ビー玉サイズに切って出してみたんです。
すると――
好き嫌いの多い5歳の孫が、
パクパク、パクパク。
え?ほんとに?(笑)
夫と目を見合わせて、
思わずにやり。
「これはいけるかも」と、
心の中でガッツポーズ。
あくまきは“保存食”だけど
今回のことで、ひとつはっきりしました。
あくまきは保存食だけど――
冷蔵庫に入れると、別物になる(笑)
やわらかさを楽しむなら、
やっぱり常温がいちばんですね。
あくまきは、思い出と一緒にある味
そういえば――
あくまきって、ただのおやつじゃないんですよね。
わたしにとっては、
子どもの頃の記憶と一緒にある味です。
台所のにぎやかな音、
出来上がるまでの時間、
そして、あの香り。
懐かしさって、味と一緒に戻ってくるものですね。
👉 いちごのシニア通信局では、
そんな“あくまきにまつわる子どもの頃の思い出”を、ゆっくり書いています。
きっと、「あぁ、わかる」と感じる方もいらっしゃると思います。
郷土の味としてのあくまき
そして、あくまきにはもうひとつの顔があります。
端午の節句に受け継がれてきた、
昔の人の知恵が詰まった食べ物。
👉 ひなたのばあさん凸凹日記では、
その歴史や作り方についてもまとめています。
「なるほどねぇ」と思えることが、きっとあります。
最後にひとこと

失敗したはずのあくまきが、
思いがけず家族の笑顔につながって――
それだけで、もう十分。
日常って、こういう小さな出来事で
ちょっと豊かになるものですね。
さて次は、
やわらかいまま食べるか――
それとも、あえて固くしてみるか。
ちょっと迷うところです(笑)
