おしまい「やしゃご実験室」vol.2&やしゃごっつーか伊藤の今後
お世話になっております。伊藤です。
こないだやってたやしゃご実験室vol.2終わったんで、感想を。
総括:たのしかた!
・演目
全演目、30時間以上稽古したので良く出来ていたし、作品群として満足している。
岸田國士・チェーホフ以外の翻案、特に短編小説等の翻案はイケるな、これと自信にもなった。
俳優もいい演技をしていた。
もともとみんな素晴らしいので、特に僕があれとかはないんだけど。
が、その中でも、まだ3年目の小川ともみと昔から知ってる村岡佳奈は、演出家的視点で、伸び率がハンパなかったと思う。
ふたりは、さすがに「実験室vol.2」に出た意味があったんじゃなかろうか?
そうでもないか。どっちでもいいや。おわったし。
・くじ引き
俳優さんからは「出番がすくねえ」とか「多すぎ」とか言われる。
お客さんからも「くじ引きの意味が分からねえ」の声、多数。
や、そこで出た演目でミニアルバム的に順序をその場で考えるのをやりたかったの!
DJ的なことをしたかったの!
ぶっちゃけ、全回いい並びが生まれたんやで?
その場でマジ組みしてやで?(ドヤァ)
ま、だから、僕だけが、楽しいくじ引きでした。
・通帳の中に、あと2000+α円、ある。
「通帳からっぽにする企画」でもあった今回、2000円余ってしまいました。
公約を守れませんでした。すいません。
…しかも、昨日、確定申告の還付金が振り込まれたので。
諭吉の次の人(覚えられない)が何人か通帳の中に居ます。
申し訳ない。
しかし、しばらくやしゃごはお休みできます。金があると演劇しちゃうからねえ。
こっからやっと、社会に溶け込む訓練=アルバイトに精を出せます。
でも、せんがわ劇場演劇コンクールがあんだよな、今月末まで。
そこまでは、走り切る所存!
・無料公演で分かった気づき 1
8回公演で251人。
やしゃごは、無料でもお客様が来なくなった。
人気がないのがよく理解。
実は、これは卑下ではない。
2024年の「アリはフリスクを食べない2024」再再公演時点で、僕自身が強く感じていた。
新作を書かないとやはり、人は見に来ないのだ。
で、伊藤は新作を書く気が起きない。
岸田くにお君、チェーさんの翻案でもダメなのがわかった。
また、逆に、少数のやしゃごファンがいるのもわかった。
楽しみにしてくれているお客さんもいたのです。
ありがとうねえ。
・無料公演でわかった気づき 2
お客さんへの感謝の言葉を発した端からなんですが、
無料公演をするとですね、
ぶっちゃけ、お客さんからもらうプレッシャーがゼロなのです。
だもんで、僕がやりたいことをできました。
(当然、俳優さんとの折衝で100%やりたいことにはならないんだけど。)
で、それがすごく楽しかったのです!
もちろん、周りのみんなが良い人だからなんだけどね。
で、で、ですね。
僕、思いだしたんです。
最初に作・演出やった時の気持ちを。
お客さんの事とか、ひとつも考えてなかった!
やりたいことしかやんなかった!
稽古の時が一番ずーっと楽しい!
もっと言うと、
おいら、お客さんに観てもらうの、いらね!
なんだか、よくわかんねえ「プロ」って言葉に憧れて、
色々な無茶をかましてやってきた作・演出12年でしたが、
僕は、お客さんを必要としていません!
やりたいことしかやりたくねえんだもの!
・これから
1:いわゆる「演劇のプロ」をやめます。
演劇で稼ごうとするから、金を損するのです。
求められてないのにやっても無駄無駄。やーんぺ。
あと、僕はお金のことに興味が無さすぎて、向いてねえ。
やしゃごを大きくする野望もない今、プロでいる意味はありません。
※ただ、「マジこれやりたいわこれ」って新作を書いたら、やしゃごでやるので、やしゃごの名前だけは残しとこうと思います。(ワイフに言われた)
2:俳優さんのために戯曲と演出をする。
そのかわし、演劇と俳優さんは好きっぽいので、
「俳優さんの名刺代わりになる短編戯曲とその演出をする」マンになります。
俳優さんの好きな著作権切れの小説や戯曲を翻案したり、「こういうの書いて」っていうのを書いて、演出までするマンです。
なんで演出までやるっつってるかっていうと、
僕の戯曲、僕の演出コミコミじゃないと、無価値で全然おもんないからです。
( ※以前、僕の戯曲を他の方にやってもらったことあったけど、「うーん…。」って感じだった。 だからホイホイnoteにあげてる。)
僕って、お客さんは少ないんですけど、俳優さんには好かれてるんす。
(パンケーキの会の佐乃 美千子が言ってた。…ミチコしか言ってねえけど)。
需要がなくても、僕にはアルバイトがあるのでへっちゃらです。
【俳優さんへ】
「なんか、一人とか少ない人数で出来る戯曲が欲しいんやよなあ」って方がいたら、僕に言ってみてください。書いたり演出したりします。
稽古は、書き上げたその戯曲の全体分数×1時間を稽古(休憩抜き)換算でします。
20分だったら、20時間+αで出来上がり。
で、ここがミソなんですが、僕は発表の場を用意しません。
俳優さんがその戯曲をどっかでお金をとってやる場合だけ、総予算の何パーセントか下さい。(無料公演・イベントの時はいりません。)
≪伊藤にオファーをかけられる俳優さんの要件≫
・僕が書きたいと思う方であること。
➡途中でひよらない人。
➡お豆腐の心の持ち主。
➡日本語の台詞をちゃんと台本離して喋れるレベルで覚えられる人。
・僕が演出指示をして、それを実行できる技術を持つ方。
・交通費と稽古場(区民集会所とか)をもってくれる人。
➡金が無いんや。
・僕の少ないファンのために、稽古見学を許可してくれる人。
➡稽古で金は取れないっしょ?
って感じでした。
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