『頑張らなくても良い』時代に、あえて言いたい「頑張ったね」の価値。
今週も読んでくださり、ありがとうございます。
今日は専業主婦に捧ぐ、全力の賛美です!!
今の時代、専業主婦って絶滅危惧種のような存在ですよね。
そんな時代に私はかれこれ8年、専業主婦をしています。
元保育士の専業主婦8年生が、専業主婦ってこんなに素晴らしいんだという話をしていきます。
もちろん、ワーママも素晴らしいと思っています!
どっちも素晴らしいし、どちらも頑張っている!
専業主婦が専業主婦の目線で自らを賞賛し、鼓舞させていきたいなと書いていきます。
ちょっと自己紹介
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元保育士。
いまは親として子どもと向き合う日々。
視覚障害児とそのきょうだい児を育てる母です。
子どもと見つけた小さな気づきや、心が動く瞬間を言葉にしています。
子育ての「あたりまえ」に潜むやさしさを、 読む人にもそっと持ち帰ってもらえるように書いています。
大切にしたいものを、大切にできるように。
みなさんへのお手伝いができますように。
専業主婦のイメージ
なんか、暇そう。
昼寝してそう。
子どもと遊んでるだけ。
専業主婦ってそんなふうに見られているのかな、と感じることがあります。
幸い、夫は家事育児にとても協力的で、理解もある。
自分にはできないことをしてくれているからと感謝もしてくれている。
そんなありがたい夫なので、ずっと家にいても苦しい雰囲気さえ出されないのですが、
夫が友人との飲み会に行くとよくお小言のように言われるそうです。
なんで、奥さん、働かないの?
働かんと家にいても暇じゃないん?
それやのに、自分(夫)も家事させられるんやろ?
子どもも見るんやろ?
不公平じゃないん?
少し悪意のある言い方に書きましたが、夫から伝え聞く話では、私はそのように感じられました。
やはり、世間からの印象としてそのようにイメージされていることはあるだろうなと思っています。
働きたくないわけではない
専業主婦歴8年ですが、働きたくなくて家にいるわけではありません。
結婚をして、引っ越したことで保育士は退職しました。
長く勤めていたし、全く知らない土地への引越しということもあり、少しゆっくりしようかと思い、引っ越してすぐには職探しはしていませんでした。
そうこうしてるうちにのほほん兄さん(長男)を妊娠、出産。
のほほん兄さんが1歳になってすぐネコにゃー(長女)を妊娠、出産。
のほほん兄さん3歳手前、ネコにゃー1歳ちょっとでまた引越し。
ネコにゃー1歳半で病気発覚、9ヶ月間の入院。
ネコにゃー週1回の通院が1年間。
正直、働く時間なんてどこにもありませんでした。
しかし、ネコにゃーが病気ではなく、元気に育つ子だったら?
現時点で働いていた可能性は十分にありますが、
それでも長く専業主婦を続けていたのではないかと思います。
なぜなら、働きたくなくて働いていないのではなく、
外に働きに行かない
家で子育てをする
という選択を私自身がしていたからです。
経済的に余裕があるわけではありません。
私も働いた方がもちろん家計にはゆとりが出たと思います。
それでも、いろいろ考えたうえで、家にいる選択を取りました。
専業主婦、専業育児は素晴らしい
私自身、家事を専門に、24時間体制で育児をすることが素晴らしいことだと思っています。
最近、
母も一人の人間だから、母が母の立場ではなく、
一人の人間としての楽しみを持つことが大事。
母を頑張らなくても良い。
というようなことがよく言われます。
私はその考えにはノーです。
否定はしませんが、自分に採用もしていません。
母は母であることが素晴らしい
と思っています。
のほほん兄さんがまだ0歳だったとき、夫が仕事から帰ってくるといつも
「今日は大変なことなかった?
大丈夫?」
と聞いてきました。
「ないよ。大丈夫。」
といつも答えていましたが、いつも違和感がありました。
なぜ、夫は育児が大変と決めつけてくるんだろう。
「大変なことをさせている」みたいな罪悪感を含んで話をしてくるのだろう。
私は、大変なことをさせられているのだろうか?
育児はさせられてするものなのだろうか?
私は保育士なので、子どもとずっといることを苦痛に思ったり、窮屈に思ったりすることはありません。
我慢して子どもと一緒にいるわけでもありません。
それが保育士だからできることと言われるとそれで終わりなのですが、
それが特別でもないと思っています。
子どもを望んだのだからという自己責任論を推すわけでもないですが、
子育てがしたいから子どもを望んだというふうには思っています。
自分のステータスのためや、ファッション、ポーズのためではなく、
子孫を残す、子どもを育てるとはどんなことだろうと体験してみたかったというのが子どもを望んだ理由です。
だとするなら、子どもを育てるそう長くはない期間、子どもに全振りすることも素晴らしいことではないかと考えています。
できない人に押し付けるつもりはないし、全員そうあるべき!とも思ってないですが、私のように全振りする人にひとこと
頑張ってるんだね
という理解と賞賛があっても良いのになと感じます。
保育園の立場
保育園という場所はとても素晴らしいところだと思います。
良さは十分に知っていますが、我が子はお世話になりませんでした。
私は、子どもは私と一緒に家にいる方が良いと思ったからです。
保育園の素晴らしさはたくさん発信されていますが、それは誰のための良さなのでしょうか?
多くは働く親のためではないでしょうか?
もちろん、子どもにとっても良い場所ではありますが、家庭保育との違いを語られることはあまりありません。
家庭保育がもっと素晴らしいものだと語られるなら、専業主婦ももっと賞賛を受けられるような気がします。
一億総活躍
そのように昔の総理大臣がおっしゃいました。
その言葉の中に、専業主婦という生き方は含まれていないように私は感じていました。
外に出て、働く人が活躍している人なのです。
家で子育てをしている人は活躍していない人らしいです。
私はここに違和感がずっとあります。
家庭の中にもきっと活躍があるはずだと。
家に子どもがいることの社会的メリット
こんな話を先輩から聞いたことがあります。
「家庭保育をする人が増えると、実は節税になるんだよ」と。
あまり聞かない話ですが、考えてみるとしっくりきます。
家庭から保育料として支払っている金額だけでは子どもは保育園で過ごせません。
保育料が高い!と言っても、家庭が支払っている金額はごく一部で、ほとんどが補助金という名の税金です。
母親が働いていない分、支払う税金は少ないですが、使う税金も少ないので、大きく見た経済では貢献していることになるのではないでしょうか?
専業主婦で家にいる人は社会貢献していないような雰囲気がありますが、
家で家事や子育てで活躍していると捉えられると、とても良いのになと思います。
まとめ
しんどくて自分が壊れてしまうような人には『頑張らなくても良いよ』と言ってあげればいいと思いますが、
頑張っている人にはちゃんと「頑張っていて素晴らしい』と言ってあげれる社会になれば良いなと思います。
将来を担う子どもを24時間体制で何年も見ているのは『無理』ではなく、『頑張り』だと認めてくれる社会が良いなと思います。
強制はされるものではないけど、自分で選んだ人には、その選択を肯定する言葉がもっと届いても良いのになと思います。
家にいても、家庭という小さな社会で活躍していると誰もが思う社会が優しい社会ではないかと思います。
私は、子どもを送った後の一人の時間、このnoteを書きながら、
あぁ〜今日もしっかり家族のために働いたぞ〜
これから帰ってくる子どもたちや夫のために時間を使うぞ〜
と思って今日を過ごしています。
きっと今日も私は家庭の中で活躍していたに違いないと思いながらーー。
今日もあなたは、どこかで活躍していたはずです。
また読んでもらえたら嬉しいです。
