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「どうして勉強するの?」子どもの問いに寄り添いながら勉強嫌いをこじらせた大人の私へ

娘に『小学生になったから勉強はやらなきゃいけないんだよ。好き嫌いしちゃだめだよママ。』と諭されるポンポコ母ちゃんです。


前半:妄想バージョン・美しい返し

私は小学校4年生のころ、机に向かいながらふてくされていました。

「なんで勉強しなきゃいけないの!」って。

だんだん難しくなって、意味もよくわからなくなってしまった。

でも、自分がダメだなんて認めたくなくて、つい「もうやだ!」って心の中で叫んでいました。

そんな私を、今なら優しく抱きしめてあげたいな、と思います。


勉強って世界を広げる道具

だから、もし娘や息子が同じことを言ったら、私はこう伝えたいんです。

「勉強ってね、世界をちょっと広げる道具みたいなもの。知ると、世界がちょっと面白くなるんだよ」

もちろん、全部をすぐ理解できるわけじゃないし、つまずくこともある。

でも、それでいいんです。できない自分も、ふてくされる自分も、ぜんぶそのままで大丈夫。


子どもたちの個性に寄り添う

うちの娘は負けず嫌いで、自分で決めたいタイプ。

息子はマイペースで、外遊びが大好き。

二人とも敏感で、ちょっとしたことで気持ちが揺れることがあります。

そんな子たちには、私はまず安心できる場所を作ってあげたい。

「大丈夫、今日はやらなくてもいいよ」

「失敗してもいいよ、ママはここにいるよ」


少しずつ挑戦してみよう

もちろん、少しずつ挑戦していくことも大切。

でもそれは、点数のためじゃなくて、自分の世界を広げるための一歩。

今日できなかったことも、明日また挑戦すればいいんです。

勉強だけが学びじゃありません。

料理でも、お手伝いでも、外での発見でも、全部学びにつながります。


焦らず、自分のペースで

大事なのは、焦らずに、自分のペースで歩むこと。

ダメな日も、ふてくされた日も、ぜんぶそのまま受け止めてあげられること。

そう思うと、勉強も、毎日も、少し気が楽になります。

さあ、今日も一緒に、小さな冒険を楽しんでみましょう。


後半:現実フォロー編・実用バージョン

さて、前半で「勉強って面白いんだよ!」と美しく語ったけれど、現実はそう簡単じゃないのが正直なところ。

勉強が難しくなって、子どもが「わかんない!」って叫んだら、まずは深呼吸。

焦らなくていいのです。

だって、ただ難しいだけじゃないことも多いんです。

寝不足で頭がぼーっとしているかもしれない。

体調がちょっと悪いのに無理しているかもしれない。

なにか不安や悩みがあるのかもしれない。

親にこっちを見てと訴えているのかも。


環境と子どもの特性を観察する

うちの子たちは環境の変化にも敏感。

新しい学校行事や習い事、家族のちょっとした変化が重なっただけで、不安定になったりします。

だから、「今日はやめておこう」「ちょっと休憩しよう」くらいの選択肢はあっていい。


家族と親自身の関わり方を振り返る

親自身も振り返るべきことがあります。

私や夫は、点数で褒めたり責めたりしていないか。

「勉強しなさい」「手伝いしなさい」と声かけばかりになっていないか。
夫婦仲や家庭の空気はどうか。

子どもたちをひとりの人間として尊重できているか。

家庭の土台が整っていないと、どんなに勉強を頑張っても、子どもは安心できません。


教え方・相談のタイミングを考える

家庭だけで解決できるのか?

先生に相談したほうがいいのか?

塾や支援を活用すべきか?

つまずいたとき、転んだとき、泣きたくなるとき――

それでも「立ち上がれる力」「助けを求められる力」も、勉強と同じくらい大事なのです。


勉強以上に大事なこと

机の上の計算よりも大事なのは、転んだときに立ち上がる力。

困ったときに助けを求められる力。

挑戦する気持ち。

それを少しずつ身につけられる環境を、親が整えてあげること。

焦らなくていい。全部完璧にやろうとしなくていい。

ゆっくり、おいおい。

そうやって、子どもも親も一緒に育っていければ、それで十分です。


勉強嫌いをこじらせた大人へ(私のことです)

もっと勉強すれば良かったなと年々後悔しております。脳が若いときの吸収力と処理能力を甘くみていました。

自分の戒めとしてここに書いておこう。

勉強のメリット

  1. 困ったときの武器になる
    「どうしよう、わからない…」って場面で、基礎知識や思考力があると助かります。
    知ってると知らないじゃ、いざというときの対応力が全然違うんです。
    普段何も覚えてないとピンとこないわ、生き抜く力を持つんだ!

  2. 損をしないための保険
    税金や契約書、医療の仕組みなど、知らないと騙されることもあります。
    勉強は、誰かにカモにされないための最低限の盾です。
    盾も持たずに「大丈夫だろう」って生きてから、たまに痛い目を見ます。

  3. 視野が広がる
    知らない世界を知るきっかけになります。
    たまには「ほう、こんな考え方もあるのか」と思える瞬間もあるのです。
    でも、これも興味がないと永遠に机の上での苦行になるだけなんですよね。

  4. 自信につながる
    「わかる!」という感覚は快感です。
    小さな達成でも、自分の脳が成長している感じがします。
    しかしそれも、覚える気がないと「わかんない!もう嫌!」のループにしかなりません。なんてこった。


勉強のデメリット

  1. 時間がかかる、めんどくさい
    基本これです。
    遊びや寝る時間を削ってまでやる価値は、自分が納得しないと本当にツラい。
    そして現実には、やっただけで人生が劇的に変わるわけでもない。

  2. つまづくと自信を失う
    難しい問題に当たると、「自分はダメだ」感が湧いてきます。
    この感情は、勉強嫌いの大人になる最大の原因になります。
    いや、気づけば大人になっても、あのころの気持ちが残ってるんですよね。

  3. 興味がない分野は苦痛
    社会のルールとか歴史とか、興味がなければ文字通り地獄です。
    人生で役に立たずに終わる分野もあるかもしれません。

  4. やり方次第でストレスになる
    無理に詰め込みすぎると、ただの精神拷問です。
    親や教師の期待や他人と比べられる圧力も加わると、勉強自体が嫌いになる。
    これで「勉強は意味ない」って思う人も出てくるわけです。


人生は死ぬまで勉強

人生は死ぬまで勉強だ、父が常日頃言っていた言葉です。

学校を卒業しても、退職しても、毎日勉強が続いています。

特に、心理学・小児発達学・家政学・社会学・人類学と経済学、
まだまだたくさん。

生活に直結しているからこそモチベーションが違いますし、やっと勉強が楽しいと思えるようになりました。

学校や机の上でだけする以外にも勉強があるとわかりました。

自己肯定感爆上がりです。

よし、これで娘たちに「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれても冷静に答えられるはず!

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