『体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動』澤木 一貴 (著), 國本 充洋 (監修)|読書感想
体力がない、と意識することが増えた。
加齢と運動不足によって、体力不足を痛感している。
体力不足は、ただ疲れやすいだけではない。気力不足も体力不足と表裏一体だ。健康不安もメンタルの不安定さも時間不足も思考力の低下も、全部ぜんぶ体力不足が原因と言っても、言い過ぎではない。
こうした個人的な悩みだけではない。
ルッキズムへの批判に反し、美や健康といった肉体がより一層、重要視されているのは、ホワイトカラーがAIによって脅かされ、ブルーカラーが再評価されるようになった時代の要請かもしれない。現代は、体力が求められているのだ。
そんな人々の憧れ「体力おばけ」に、どうすればなれるのか?
「体力がない」と自認している人は、たいてい何から始めれば良いか分からない。いきなりジョギングをして、三日坊主になるならまだしも、足を痛めるのが落ちだ。
こうした人々、特に中高年のためにゼロから丁寧に、優しく、易しく解説してくれるのが本書。「体力はいくつになっても伸ばせる」と励まし、「効率よく、怪我なく、体力を積み上げられる」方法を伝授してくれる。
最大のコツは、「モチベーションに頼らない」こと。あなたに合った方法で、ちょっとした動きを習慣化することによって、徐々に体力をつけていく。
なぜ、体力が必要なのか? という動機付けから始まり、マインドセット、具体的な「運動」を増やすコツ、習慣化のセオリー、簡単な運動メニューの図解まで、何から何まで寄り添い、励まし、教えてくれる。
「体力おばけ」への最短の道は、動かない時間を減らすこと。
魔法の杖はない。あまりにもまっとうな本だけに、実践するしかない。
続々大重版!疲れにくい体を手に入れる、最高の体力向上法!
●雑誌『Tarzan』でも大活躍するパーソナルトレーナーと、医学博士・循環器内科専門医の医者が徹底監修!
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●「疲れにくい体」「体力を底上げする力」を手に入れるシンプルな運動と習慣を紹介!
「年を重ねるにつれて疲れやすくなりだるくなりがち…」
「運動は好きだけど風邪をひきがち…」
「集中力が続かない…フットワークが重い…」
一方で「体力おばけ」のような年を重ねてもいつでもパワフルで疲れない人もいる…その違いとは。
カギは2つの体力、「行動体力(身体を動かす力)」「防衛体力(病気やストレスに打ち勝つ力)」のバランスを整えること。
行動体力と防衛体力を向上させる知識と、実践トレーニング法を本書で余すことなく紹介。
近年の研究では思考や精神的な体力にも、「運動」の効果は外せません。
日々のパフォーマンスだけでなく、仕事の効率や集中力も段違いに。
「やりたいことがあるけれど、体力が追い付かない…」そんな人へ。
ウォーキングよりも、筋トレよりも効果抜群!体力づくりの決定版!書き込み式の目標シート付。
