製品以上にデリケートな試作品「機能検証用スケールモデル」専用アタッシュケースへの執念
「そこまで言われたら・・・手を抜けないじゃないか・・・」
こんにちは!Re:Tech JapanのRe:NISSANです。いつも読んでいただいてありがとうございます。世間は3連休。しかし、私のデスクには熱量を持った依頼が届いていました。月曜出勤してでも「機能検証用スケールモデル(3Dプリンター製と既製機械部品のハイブリッドモデル)」を見たいというお客様の期待。それに応えるのは製品の精度だけではありません。
開発中の「とある装置」そのプロトタイプを運搬するためのケース作りにも、手抜きは許されません。むしろ、製品本体よりもケースの方が豪華に見える……それくらいのバランスが、男心をくすぐりませんか?(笑)
いつも製品は1000円くらいのプラスチックのケース透明ケースなのですが、今回は壊れやすい3Dプリンター製。より堅牢で丁寧なキャリーケースが必要と考え、コーナンに探しに行きました。アタッシュケースも高くなりましたねぇ~6000円くらい(今回はTLC-03を選びました)!これを加工しまして

3Dプリンターによる試作品は、実機よりもデリケートで、壊れやすいです。実機よりも丁寧なケースになるのは致し方ない事でしょう。

ベースはコーナンのアルミケース 信頼のコーナン製(約6,000円)をチョイス。堅牢さとコストパフォーマンスのバランスが絶妙です。
左官スポンジの意外な高級感 クッション材には、左官用の黄色いスポンジを採用。この「機能から生まれた色」が、黒いウレタン層と重なることで、プロトタイプらしい「現場感」と「特別感」を演出しています。
「レンタル用」という演出 もしこれが誰かの手に渡るレンタル用だとしたら?受け取った時の高揚感、そして大切に扱わなければと思わせる重厚感。アタッシュケースは、中身を守るだけでなく、開発者の「意思」を伝えるパッケージなのです。
製作のコツ
・黄色スポンジ
50mmもあるスポンジはかなり切りにくいです。まっすぐ切るだけでも大変ですが、こつは、カッターの刃は新品を全量だして使用し、シリコンオイルを塗布しながら切ると切りやすいような気がします。手直しは汚くなるので一発勝負!

・表面のウレタン層
(家にはプリンターが無いので)明日会社で図面を印刷してそれに合わせてカットします。これをスプレー糊で貼り付けると、黄色い相が多少ガビガビでも、黒いウレタン層は図面に合わせてきっちり切れるので美しく見えます。
スペック表記で仕上げる
商品の右下には、さりげなくプロジェクト名、日付、会社名、を記載する予定です。今回は時間的にテプラか・・・
最後に駄目押しでキーホルダーも作る
時間が少し余ったので、設計図を元に卓上サイズのモックアップも製作中。担当者の卓上においてもらえたら、常に気になってしまい、きっと我々と同じ温度感になってくれるはず。きっと「作らない」という判断は無くなるはず。
「サポート材が取り切れませんでしたが、それはお客様の楽しみにとっておきましょう(笑)」
という遊び心を添えて。
次回予告?
リアサテライトのスピーカーバッジ(元KENWOOD)を作り替える序章
お試しで作ってみましたが、うまくいきません。

では、良い三連休最終日をお過ごしください!私は勝負の日になりそうです。
Re:Tech Japan のブログで紹介されている機材は、主にRe:NISSANが自腹で購入し、施工・検証したものです。Re:Tech Japan はAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
※警告: 正しい使用方法は必ず取り扱い説明書を遵守せよ。DIYという名の挑戦は、常に自己の責任において行われるものである。
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