不揃いなフルーツたちが、一つの「強み」になるまで。創業10年目の決意。
プロフィールにもなっている弊社のロゴマークをじっくり見たことはありますか? 赤や緑、黄色の一見すると不揃いなわけありフルーツたちが、パズルのようにピッタリと組み合わさっているデザイン。
実はこれ、「可愛らしいから」というデザイン性だけではありません。
ここには、私たちが理想とするケアの在り方と、ちょっと泥臭い「組織の決意」をぎゅっと詰め込んでいるのです。
今日は今年10年目を迎えるという節目なので、このロゴの正体を少しだけお話ししたいと思います!
1. 「衝突」は、おいしい隠し味
一つ目の意味は、「専門性の補完」です。
社内には、介護福祉士、社会福祉士、看護師、理学療法士、作業療法士、ケアマネジャー…と、多種多様なプロフェッショナルが揃っています。 これだけ個性を持つ専門職が集まると当然、ディスカッションが必要なケースや方針が異なる場面もあります。
「リハビリの視点では、まだ在宅で頑張れるはず!」
「ご家族の表情見てみて~。在宅の限界が近いと思うよ…」
「看護の視点では、このままじゃリスクが高すぎます…」などなど
でも、それでいいんです。
大切なのは、摩擦を恐れずに、お互いの「色」と「味」を理解すること。
一人では解けないパズルも、多職種のピースがぴたりと噛み合えば、どこにも隙のない最強にプロフェッショナルなサービスに変わります。
この「噛み合わせ」の良さこそが、利用者様の暮らしを守る私たち最大の武器なんです。
2. 「美味しいフルーツ」を育てる土壌
二つ目の意味は、「多様性の受容」です。
介護業界の「人手不足」が叫ばれて久しいですが、私は「ただ人数がいればいい」とは思いません。 社内には、子育てや介護に奮闘中の仲間、異業種から飛び込んできた仲間、多国籍な仲間など、多様な背景を持つメンバーがいます。
いがみ合いやネガティブな言葉が飛び交う土壌で、甘くて美味しいフルーツが育つはずもありません。
提供する側の心が満たされ、自分たちもまた「自分の居場所」を感じられる。自分らしくいられる、そんな「いい土壌」があって初めて、お客様に心からの笑顔を届けられる。私はそう信じて、まず自分たちの足元の土を耕し、整えることを何よりも大切にしてきました。
地域の「樹」として、10年。
デイサービス事業所のロゴには、大きな「樹」が描かれています。
この街に深く根を張り、安心・安全という土台を作る決意の表れです。
気がつけば、今日で創立10年目を迎えました。
私たちの手元には「共に歩んでくれた職員」という、何よりも尊い財産が残りました。
そして、その歩みは「カタチ」としても実を結んでいます。
①厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」において、弊社の客観的評価は愛知県平均を全項目で大きく上回っています。(全国平均をみても愛知県は優等生が多い県にあたります)
②自治体の行政検査でも「指摘事項なし」のパーフェクト運営を評価していただく結果をいただけています。(愛知県は指導確認が丁寧で、手厳しい地域としても知られています)
「ばか真面目すぎる」「もっとうまくやらなきゃ!」と笑われることもありますが、この透明性こそが、地域の皆様への「約束の証」だと信じています。
おわりに
「ルーツを選んだから、一日でも長く家で過ごせた」
その一言をいただくために、私たちはこれからも皆様の「家で生きたい」という想いの一番の味方であり続けたいと考えています。 この街の「希望」であり続けるために、今日も誠実なケアをお届けすることを約束いたします!
さぁ、10年目。
年だけ重ねたと言われぬよう、「ぽんこつ」な私も、
気合をいれてガオー(羊の鳴き声)と吠えながら
今日も全力で突き進みます💪
現場からは以上です🐾
