穏やかな最期に必要な心の準備
こんにちは、らるです。
今日は「幸福な死」の話を
していきたいと思います。
最近読んだある本に、とても
考えさせられる内容がありました。
それが『死が怖い人へ』
という、お医者さんが書いた
一冊です。
この本で
どうすれば“幸福に死ぬ”か
という話が語られていました。
まず一つ目のポイントは、
「病院で死なないこと」。
いきなり、意外な内容かもしれません。
もちろん、治療が必要な場合
には病院へ行くのは当然です。
ですが、延命治療のために
最後の時間を病院で過ごすと、
本人も家族も辛くなることが
多いのだそうです。
例えば、呼吸器や心臓マッサージ、
電気ショックによって、
苦しみ生き延びるだけの1週間を
得ることが、本当に幸せなのでしょうか?
さまざまな器具で、無理やり命だけを
延ばされている、悲惨な延命治療を
目の当たりにしてきたお医者さんだからこそ
言えることなのかな、と思います。
もう一つ語られていたのが、
「現状肯定と感謝」です。
もっと得たい、もっと欲しい。
そう思う気持ちは誰にでも
あるものです。
しかし、今ここにあるものへ
しっかりと感謝を向けること
こそが、穏やかな最期への道です。
自分の人生にどんな意味が
あったのか、それを自分なりに
見つけ出すことも、大切な準備
なのかもしれません。
さらに本では、こうも書かれて
いました。
『幻想を抱くことも有効だ』
『天国を信じてもよいし、
自分の人生は素晴らしかったと
思い込むことも大切』
つまり、自分なりの“救い”を
心の中に持つことが、穏やかな
死に近づく手助けになるという
わけです。
宗教や信仰に限らず、
「私はよく生きた」と自分で思える
よう、日々を過ごすことです。
これは決して簡単ではないでしょう。
ですが、後悔の少ない人生へ
引いては、幸福な死へ
つながる生き方だと思います。
人生の終わりは、誰にとっても
訪れるものです。
どうせなら穏やかに、納得の
いく形で最期を迎えたいものですね。
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