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発信で疲れる人は、たまにふざけないと生活が固くなる

「noteを◯万円売る方法」
「フォロワーを獲得する方法」

みたいなのを見ると、
「また始まったよ」って思っちゃうんですよね。

余計なお世話だとは思うんだけど、そういう発信ってやってて面白いのかなって。少なくとも自分にはあんまり興味のない方向なので「なんだか大変そうだなあ」って見ています。


というのも、

「みんな、同じこと言ってない?」

って思うんですよ。

ちょっと言い回しが違うだけで、内容はほとんど同じ。
例えば”Xのフォロワーを増やす方法”みたいな有料noteを10件買ったとする。すると、だいたい同じようなことを言ってるな〜っていう感想に行き着くわけです。

しかもこの現象ってもう5年くらいずっと続いてます。
Xのアルゴリズムの変化に伴って多少ハック術に変化は出ていますけど、大体言ってることは同じです。要はマーケティングの話です。


仕方ないんですけどね。だってテーマが同じなんだもん。
「Xを伸ばす方法」というゴールが決まっている主題に対して、みんながそれぞれにシュートしているだけ。とんでもなく奇抜な発信なんて構造上、出来るわけがない。


でもこういう有益系って、うまいこといくとそれなりにインプレッションか増えるんですよ。あといつの時代もやっぱり求められてる。人間ってアホなんで、すぐ数字に惑わされちゃうんです。

でも、この発信を続けると、自分がどんどん凡人に見えてくるんです。

そして、なんか落ち込む。
「結局誰かの後追いじゃん」って。

発信の内容がどこかで見たことあることの焼き直しでしかないんですよ。自分でもそれを自覚している。だから誰も「ぼくだけのオリジナル手法」みたいな打ち出し方はできないんですよね。


・・・はい。

各所から嫌な顔されそうな序文になりましたが、ここまでの内容を見て「確かにそうだな」とか「わかる〜」とか「耳が痛いです…」みたいなこと思った人にとっては、このnoteはきっと役に立ちますよ。


なぜ情報で差別化はできないのか?

たとえば、マリオカート。

みんな「ドリフトすると速いよ」って知ってる。
でも、知ってるだけじゃ勝てない。

カーブのタイミング、アイテムの使い方、コースごとのコツ、
細かいところで差がついて、勝敗が決まる。

つまり、情報だけじゃ勝てないんですよ。

これは発信も同じです。

みんなが「有益情報」を知ってる今、 情報で勝とうとすると消耗戦になります。しかもネットの世界では情報なんて秒速でパクられます。「前に誰かが言ってたな」で終わります。

情報の新鮮さで勝てる時代はとっくに終わりました。


じゃあ、なにで差がつくか?

「誰が言ってるか」です。

これが、いまの発信のリアルだと思います。
コンセプト(キャラ)で戦うしかない。


【コンセプトメイクの真髄】

「キャラクター(コンセプト)で戦う」と聞くと

・目立つことをしなきゃいけないの?
・奇抜な発言をしなきゃいけないの?

って思うかもしれませんが、それは本質ではありません。

情報発信におけるキャラというのは、無理やり作るものじゃないです。

"自分らしさ"を、ちょっとだけ大げさに見せましょう。
もうちょっと解像度高く説明すると、
”どの角度からの自分が一番よく見えるか”って話です。


【どうやってコンセプトを決めるのか?】

方法はめちゃくちゃシンプルです。

1、 アングルを変えてみる

ぼくの話をします。

会社を7年前に辞め、それからはフリーランスとか会社経営とかしながら生活をしてきました。

これをそのまま言っても、”よくいる独立した人”って感じでしょ?


そこで「無職」を肩書きに設定しています。

さらに付加情報として「毎月5万円で暮らしてる」とか「散歩とサウナと読書だけで毎日楽しい」みたいな情報も出す。
なぜかというと、コンセプトとの相性が良いからです。


実は他にもパンチのある要素っていろいろあるんですよ。

・高校時代に全国模試で1位とったことある
・ボカロPやっててカラオケに曲入ってる
・19歳で小説のweb連載やってた
・議員やってた
・年収2000万円くらい稼いでた

これもある程度はパンチラインになるんだけど、でも「無職」って要素とのマッチングは微妙。だから別に語らなくてOK。


わかりますかね?

自分の人生すべてをアカウントに乗せる必要はないんです。面白いアングルを見つけて、それと相性の良い情報で肉付けをする。するとなんとなく、自分のキャラクターの正面(顔)が見えてくるわけです。

で、それって確かに自分を構成する要素の一つじゃないですか。だからそんな苦しんで発信しなくても大丈夫なんです。

この方法を取らないと、なんか訳わかんない思い込みの縛りを自分に課してしまって「発信がしんどいです」「言うことなくなりました」みたいな状態になっちゃう。


発信におけるコンセプトメイクは「創作」じゃなくて「調整」です。
映える角度を見つけてみてください。


ここで「全くの虚構キャラ」を設定するという手法もありますが、それはビジネスライクで、完全に収益特化した発信をしたい人が進むべき道です。商品ありきでのコンセプトメイク。まあビジネスとしてはそっちが正しいかもですが、今回の方針とは違うので割愛します。

2、ズレに気づく

上記のコンセプトを作るにあたって、ズレを認知できるかどうかが非常に重要です。

というのも、自分の中で「当たり前」だと思ってることが、他人にとってはけっこうズレてたりします。

たとえば、

・ぼくは月5万でまあまあ楽しく生きてる
・散歩して、本読んで、サウナ入ってればまあ幸せ

これ普通に言うと地味だけど サラリーマンからすると「うらやましいズレ」になるんですよね。そこまでいかずとも、だいたい異常値と見なされる。

でも、このズレが面白い訳です。エンタメとかお笑いって「ズレ」から発生するものなので。こういった世界との違いは、むしろ武器です。


③ コンプレックスを隠さない

ズレの話に通ずるんですけど、コンプレックスは魅力の原石です。

・病気持ち→病気の発信ができる
・借金持ち→返済までの道のりが発信できる
・引きこもり→どんな生活してるかが発信できる

発信のいいところは、どんなマイナスめいたことでもプラスに変換できるってところです。どうしようなければどうしようもないほどに魅力的です。

そういうものに人は強く惹かれます。

だって、ナンパ垢とかもよく考えたら「不特定多数に声かけてセックスしてるやばい奴ら」でしかないですからね。でも男としての憧れ!とか度胸が違う!とかナンパは自己啓発!とか色んな持て囃され方をしてます。人気ジャンルの一つにすら数えられます。


弱みを隠さず、むしろ強力な武器に変える。

「でも、いろいろ言われたら傷つくし…」みたいな気持ちもまあ分かりますが、傷つきたくない人はそもそもSNSでの発信とかあんまり向いてないですからね(辛辣)

ぼくなんて自己肯定感が高すぎてコンプレックスがないので、そういう”弱さ”みたいなものを羨ましいなとさえ思います。


まとめ:「ありのまま戦略」をオススメします

有益な情報発信に疲れたなら、 無理して情報をかき集めるのをやめましょう。

そして、誰かの真似じゃなく、自分で勝負する。

厳密には勝負をしないって感じかもです。比べられる対象がいなければいないほど、そのコンセプトは唯一無二となれますから。

つまり、有益情報バトルを日夜繰り返している人たちがどれだけ大変で不毛かが分かるでしょう。いつでも取って代わられてしまう存在と言っても過言ではありません。突き抜けられた一握りの人たちでさえ消耗するんだから、なかなか茨の道だとぼくは思ってます。


最初は不安かもしれないけどね。
「こんな自分でいいのかな」って思うかもしれないし。

でも大丈夫ですよ。
キャラは「作る」ものじゃなくて「出す」ものです。

勝手ににじみ出るのが一番ラクで楽しいですよ。



だいぶ散文になってしまって恐縮ですが、なんとなく面白かったな〜って思ってもらえていれば幸いです。


多分この程度の内容でも

「初有料noteを10万円以上販売したぼくのコンセプト設計のノウハウ!!」みたいな煽り売りをしたら、有料で980円とかで売れるんでしょうね(笑)やんないけど。




追伸(思いつき)

ここではめんどくさくなったからざっくりしか書かなかったんですが、 今後はもう少し深掘りして 「発信におけるコンセプト設定の完全攻略ガイド」みたいなものを書くのもいいかなと思っています。

・どうやって自分のズレを見つけるか?
・どこまでさらけ出せばいいのか?
・逆に隠したほうがいい部分は?

そんな話を、さらにリアルに細かく掘り下げる感じ。


せっかくSNSやろうってなっても「なんかうまくいかない」「しんどい」「やっぱダメだ」ってなっちゃう人が多いの、けっこう機会損失だなと思うんですよね。

いつか面白い記事を書く可能性がある人たちの挫折率を、まあちょっとでも減らせたらいいなあと考えています。

で、ぼくにおもろい記事をいつか読ませてください。


反応が良かったら続編も書きたいので、もしも面白かったなって方はできればコメントをください。

ただコメントの内容考えるのめんどくさいと思うんで「💩」でいいです。
うんこの数で続編を書くか考えます。

よろしくお願いします(笑)


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