見出し画像

【すべての男性に見てほしい】1年分をまとめて言うな。「ありがとう」は豪華さじゃなくて100%タイミングの話

こんばんは。
今回もお越しいただきありがとうございます。


前回の「お互いの得意分野には口出ししない、我が家の完全実力主義シフト」のお話には、たくさんの共感の声をいただきありがとうございました!



私たちは今年で結婚10年目。
おかげさまで今は、お互いの背中を預け合える「最強のチーム」として、日々笑い合いながら育児と家事を回しています。

でも、世の中の夫婦のお話を聞いていると、よくこんな声を耳にします。
「夫は、記念日にはちゃんとお祝いしてくれるし、感謝も言葉にしてくれる。……なのに、なぜか普段の生活の中でモヤモヤが消えない」


これ、実は昔の私も同じように感じていたことがありました。

そして、結婚10年目を迎えた今、そのモヤモヤの正体がハッキリと分かりました。

 ─────────────────────


世の中の旦那さんたちに、どうしても伝えたいことがあります。

「ありがとう」は、回数や豪華さではなく、100%「タイミング」なんです。


記念日に、綺麗な花束と「いつもありがとう」という手紙。

もちろん、めちゃくちゃ嬉しいです。
何もしてくれないよりも、100倍嬉しい。


でもね、お父さんたち。
「よし! 記念日にちゃんとお祝いして『ありがとう』って言ったから、これでこの1年は大丈夫!」なんて、絶対に思わないでほしいのです。


記念日に「いつも育児や家事をしてくれてありがとう。これからもよろしくね」と言って、それで満足していませんか?


違います。

私たちが本当に欲しいのは、
その「1年分のまとめ洗い」のような感謝ではないのです。

 ─────────‪────────────

ありがとうは、
【言わなければいけない、その瞬間(タイミング)】に言わなければ、正直、意味がありません。

 ─────────‪────────────

我が夫は、娘たちが小さくて私が一番育児に必死だった頃、毎日会社から帰ってきて玄関を開けた「最初の1言目」に、必ずこう言ってくれていました。

「ただいまー。今日もありがとうね。娘ちゃんのこと見ててくれて」

そして、バタバタと用意した夜ご飯をテーブルに出すと、
「ありがとう。ご飯まで作ってくれて。美味しそう!」
と、当たり前のように言葉にしてくれたのです。

これ、たったこれだけのことだと思うかもしれません。

でも、1日中言葉の通じない赤ちゃんと2人きりで、孤独や不安と戦いながらすり減っていた私の心は、このタイミングの一言だけで、本当に、信じられないくらい救われていました。


しかも、この「帰宅直後のありがとう」には、夫婦関係を劇的に良くする驚くべき効果があります。

────────‪─────────────

戦闘モードからの解放

最初に夫から「今日も見ててくれてありがとう」と労われると、こちらの「心の警戒(戦闘モード)」が一瞬で解けるんです。

だから、夫が帰ってきた瞬間に、自然と笑顔でこう返せるようになります。

「おかえり! こちらこそ、今日もお仕事頑張ってくれてありがとう! お疲れ様!」

さらに、もしその日に育児で何か困ったことや、大変なことがあったとしても、
「でね、実は今日は娘ちゃんがさ……」
と、トゲのない純粋な「相談」として、すんなり旦那さんに共有できるようになるのです。

もし、最初の1言目が「あー疲れた、飯何?」だったら、妻の心は一瞬でフリーズし、
「こっちだって疲れてるんだけど!?」とバチバチの戦闘モードになって、育児の大変さもただの「攻撃的な愚痴」として吐き出されてしまっていたと思います。

 ─────────‪────────────

全てはタイミング。

「いつも」という大きな括り(くくり)ではなく、「今」の私を見てくれているか。


夫婦というチームを長続きさせるコツは、イベント事の派手な演出ではなく、日常の「解像度」を上げること。

今夜、奥様がバタバタと1日を終えて、フゥとため息をついてあなたを迎え入れた、その瞬間。

世のお父さんたち、ぜひ、一撃必殺の手紙を用意する代わりに、目の前の奥様に「今日もありがとうね」と、最高のタイミングでパスを出してみてください。

それだけで、明日からの家庭の空気が、驚くほど優しく、温かく変わるはずですよ。

今日もお疲れ様でした。
今夜も、全国のママたちに、最高のタイミングで感謝の言葉が届きますように!

いいなと思ったら応援しよう!