2026年6月22日(月)
朝の散歩中、おそらく自宅前を警備中(?)のおじさんに、「おはようございます」と挨拶をした。しっかり声を出して。先日はどうしていいか分からず、伏し目がちに会釈だけで通り過ぎてしまったからだ。
ぐるっと回って戻ってきたら、おじさんはまだそこにいた。別の道からおじさんの後ろ姿をチラ見する。軽く一時間は立っていたはずだ。時間もまだ早く、行き交うのは大人ばかりなのに。通学中の子どもは見守らないのだろうか? と、少し不思議に思った。
昼過ぎ。自転車で出かけようとしたら雨がぱらぱらと降ってきた。
一度は諦めて引き返したのだが、「いや、でもやっぱり出よう」と再びペダルを漕いでいった。
雨のなかペダルこぐあのパプリカ求めて
あのパプリカの瑞々しさに、おそらく人生で初めて驚いてしまって、「これはぜひまた食べたい、食べなくては」と、私の胃がそう言っていたのだ。
以前買ったパックには赤と黄、どっちも入っていた。黄色から順番に食べていたので、赤に行き着いたのは数日後だったのだが、時間の経過をツユとも感じさせないほど、切り口から水気が滴り、シャキシャキとした歯ごたえ。生でサラダにして食べたのだが、切ってすぐ何個かをその場で口に放り込んでしまったほどだ。
残念ながら、そのパプリカは今日はおらず。
「でも、似たような作物ならきっと美味しいはず!」と、同じ生産者のジャンボピーマンを手に取り、レジへ向かう。会計をしてもらいながら、「この方のパプリカは、今日は入ってないんですか?」とレジの方に思い切って聞いてみた。
話しかけ始めは、怪訝な顔をされた。けれど、途中からほっとしたように顔色が変わる。おそらく、何かクレームの一つでも言われるのではないかと身構えられたのだろう。無精髭の妙齢の男性には注意が必要、と、私よりだいぶ年下の女性の店員さんなら思うに違いないから。せめて無精髭がなければ、と思ったけれど。でも、働いてないし、毎日髭を剃るのもねぇ……と、自分の無精さを改める気にはなかなかならない。
カルビーポテチのカラーレスパッケージを見つけたり、スムージーにパセリを入れてみたり、他人のブログでパートナーや家族が登場する日記を「羨ましいな」と思ったり、などした。
まなざされているパートナーや家族って、どこかポップというか、キッチュというか。大体、そんな感じを受けるのだ。
