友人代表スピーチ
世界一の友人代表挨拶だと絶賛されたスピーチ。思い出が詰まった1500文字を残しておきたいと思いました。
奈子との出会いは大学1年生の説明会の日でした。次の日の入学式一緒に行こうと誘われ、話すうちに「この子なんかおもろい、仲良くなりたい」とビビッときたことを覚えています。
入学式の帰りにサークルの勧誘のチラシをたくさんもらい、どのサークルに入るか一緒に決めたよね。DEBUという名前が面白かったのでDEBUというサークルに入りました。そのDEBUで奈子は恋に出会いました。私がいなかったら二人は出会うことがなかったかもしれないから恋のキューピットってことでいいですか?
奈子と一緒に過ごした大学生活を振り返るとかけがえのない思い出ばかりです。
奈子と恋とあきにいで富士山に登ったこと。奈子は富士山登る前に食べたさわやかのハンバーグに当たってしんどそうだったよね。
己を見直す目的で行った5日間の成長旅
3日目、鳥取砂丘でラクダに乗るのが楽しみすぎて、ラクダにライドって曲まで作ったのに、行ってみたらラクダは強風でお休みだったこと。
4日目の島根ではおじいちゃんの運転で3人で出雲大社へ行ったこと。赤信号で、進んだときは神様にお祈りすることを間違えたと思ったね。
マックスバリューのバイトに週4で入れます。と嘘までついて応募したのに二人して落ちたこと。それ以降1番近いスーパーなのに気まずくて行きづらかったよね。
学校の授業そっちのけでナコトというオリジナル作品を制作したこと。
奈子とは授業は全部同じ履修を取って先生の目を盗みながら隣でしゃべって、お昼は毎日大富豪して、学校の課題一緒に協力しながらやって、テスト前は深夜営業してるファミレスに居座って、夜はgo toイートフルに使ってただ飯食べて、奈子んち帰って寝て、また学校に行って。休みの日でもサウシーのライブ行ったり旅行行ったり忙しかったね。今思うと毎日よく飽きずに一緒にいたよね。
中でも忘れられない思い出は管理栄養士の国家試験の勉強を一緒にがんばったことです。
毎日の勉強を頑張れた、むしろ楽しかったと思えたのは間違いなく奈子がいたからです。
勉強に行き詰まり、気分を変えようと岐阜のキャンプ場に5日間、勉強合宿しに行ったこともありました。
朝早く起き、ラジオ体操を踊った。石に似顔絵を書き、テントの屋根が飛ぶアクシデントを乗り越え、網で焼いたバナナを食べた。夜は二人でしんみり星を見ながら語って、4日目に雪月花の高級焼肉ランチを食べて帰った。
あれは勉強合宿じゃなくて現実逃避でした。そんな日もあったね。
国家試験日当日は終わったその足で和歌山の宿へ向かって、二人でお寿司買ってお酒飲みながら自己採点したよね、受かったってわかったとき二人で泣いて、奈子ありがとうーことありがとうーって抱き合った、その後奈子は阿波踊りしてた。今日みたいにドレスをきた綺麗な奈子も好きだけど、感情の表現の仕方が面白いところはもっと大好きです。
次の日は和歌山のヤッホー山で国試受かったー!って二人で叫んだ、あの爽快さは今でも忘れません。
奈子と過ごした大学生活の4年間は奈子と一緒にいすぎてほかに友達が全然できませんでした。それでいいです。奈子という大きな存在に出会えたので大丈夫です。
あの4年間は振り返ると今までで一番バカで、濃くて、たくさん笑ってたくさん泣いて、青春そのものでした。どっちが先に結婚するんだろうねって話してことがあったね。自分が先だと勝手に思ってた。きっとあの時から恋との人生は決まってたんだと思います。
奈子の見返りを求めず人に尽くすことができるやさしいところ。わくわくするようなユーモアあふれ才能があるところ、周りを巻き込んで大きなこともやり遂げるところ、そんな奈子は私の自慢の親友です。
大親友奈子、恋と絶対に幸せになってね。
