🟣🟣犬とじーちゃんが癒してくれた🟣🟣
インドネシアの小学校の庭
気がおかしくなっていた当時
私が行っていた場所
ガゼボ(画像)に座っていると
数匹の野良犬が来た

そのうちの1匹は
数日前
目の前でバイクにひかれて
助けた犬
腕にはギプスを巻いて
美味しそうに
ご飯を食べている
私もそこで
コーヒーを飲む
大きい袋で
ドックフードを買い
そこに居る犬たちにあるげる私
そして
知らないじーちゃんがきた
「何してるの?」
「犬にご飯あげてる」
「それは嬉しいね」
コンビニ袋から
コーヒーを1本出して
「はい」
「いいの?ありがとう」
そして
じーちゃんと
ガゼボに座って飲んだ
その後も私は
悲しい気持ちで
毎日その場所に行った
そのうちギプスのワンコは
居なくなった
いつも居る野良犬に
名前をつけた
「マニス」
インドネシア語で
甘いって意味
じーちゃんに
「こいつはマニスだよ」
って言うと
「マニスね、わかった」
そのじいちゃんとも仲良くなった
毎日ホウキをもって
現れるじーちゃん
学校のお掃除係らしい
私は変わらず悲しい顔をして
ドックフードとコーヒー
を持っていく
あの時の私は
とても孤独だった
パートナーは
他に女を作って
家に帰ってこなかった
遠い国で十数年
私は何してるんだろう…
そして頭がおかしくなった
お母さんに会いな……
浮気はいつもの事だったけど
限界だった
寂しくて、不安で
でも負けてたまるか!
別れるって
相手から言われるまで
私は絶対別れない
なんて
なんで謎の負けず嫌いを
出してたんだろう
もっと早く
壊れる前に
帰ってくればよかった
マニス…
きっともう居ないんだろうな
インドネシアの野良犬は
ある時期が来ると
一斉にいなくなる
今も心の傷は残ってるけど
前を向き出した
