暗闇の中、たった1つでもいい。光のカケラを探していく旅。【#創作大賞感想 】
陰ながら、拝読していたnoterさんがいます。
わたしは、基本的にnote箱推しですし、
クリエイターさんとは交流を持ちたいと
思うようになっていましたが、
わたしにとっての めぐみ ティコさん は、
高嶺の花と言いますか。
コメントなどせず、
こっそりとオタ活をしている感覚でした。
今回、創作大賞感想を書かせていただく
めぐみ ティコさんのエッセイは、
多くのクリエイターさんたちも
待ち望んでいたものと思いますし、
きっとすごいものが出てくると思って、
覚悟して(?)拝読しました。
わたしが感想記事を書くなんて、
恐れ多いのですが、
今回これをしないと、
後にわたしが後悔するかもと思い、
書いてみます。
もしよろしければ、
お受け取りいただけますと、幸いです。

タイトルから、かなり引力強めでした。
ダークみを感じられるタイトル。
内容が、不妊治療にまつわるもの、
ということもあり、
とてもセンシティブなテーマなので、
書く際の迷いや苦悩はもちろん、
実際の経過においても、一筋縄ではいかない
複雑に絡み合う事象があったことと想像します。
わたし自身も、他人事とは思えず、
人生の課題提起をしていただいたかのような
衝撃を受けました。
でもやっぱり、この立場でなければ
わかり得ないことも、たくさんありますよね。
だからこそ、書きづらい。
誰かを傷つけてしまうかもしれない、と
悩んでしまうのも、わかる気がしました。
創作大賞感想で、
わたし自身の事を書くのも、
違う気がするのですが…
エピソードがないと、
わたしがうまく伝えられないと思うので
少しだけ、語らせてください。
同僚や友人の妊娠を
心から祝福できなかったり、
子どもがいないことを「まだなの?」と
催促されて落ち込んだり、
その度に、周りに追いつけない自分を責め、
自分で自分の心を傷つけていました。
少しずつ大人になってきた部分もあるので、
かわすことができるようにはなってきましたが、
まだ未熟だった時は、
心からのおめでとうができなくて、
罪悪感で、苦しくなりました。
友だちと同じような熱量で
盛り上がることができなくて
距離(溝)ができてしまいました。
そして、強く感じていたのは、
会話の内容が合わなくなって、
こんな自分が、みんなと会ってもいいのかな
と思うようになり、
連絡を控えるようになりました。
わたしの場合は、ただ単純に、
ネガティブに考えすぎてしまうことが
多いんですけどね。。。
自分で勝手にネガティブになっているのに、
闇に堕ちていく自分の現実を見たくなくて、
ますます仕事に明け暮れました。
仕事ばかりしてきてしまったわたしの人生と、
子育ても仕事もして、
わたしとは別次元の幸せや苦悩を体験している
友だちとの人生が
あまりにかけ離れているように見えて、
わたしの人生、これでいいんか?
と、急に泣きたくなったりしたこともありました。
旧Twitterでのやり取りの中での思いが、
めぐみ ティコさんの記事で綴られていました。
「流産しました」
仕事に行く気にならず、ベッドの上で寝転がりながらTwitterにつぶやいた。普段は反応なんてないのに、すぐさまリプライが飛んでくる。
「辛かったね。ベビたん、絶対また来てくれるよ」
「妊娠できるって分かっただけ良かったよー。私なんて、かすりもしないもん」
うるさいうるさいうるさい。わたしが流産したことが嬉しいくせに。自分より不幸な人間がいたって喜んでいるくせに。
一部のみ抜粋、失礼いたします。
この率直な気持ちを拝見した時に、
「やさぐれるのって、わたしだけじゃなかった」
と、一種の安堵を感じました。
苦しいことがあったとしても、
黒いものを抱えていたとしても、
でもその苦しさ(病み)の大半は
見せられないものとして、
あえて淡々と日常をやり過ごしていることも
時には、あったりするんですよね。
noterさんって、
言葉が持つエネルギー(プラスもマイナスも)を
知っていて、
かつ誠実な方が多いなあと感じています。
わたしが、めぐみ ティコさんに出会えたのは、
紛れもなく、
#なんのはなしですか
というタグのおかげでした。
交流が増えていく中で、
楽しんでいる自分がそこにいるのは確か。
その一方で、本音を語りきれずに、
いいところだけが切り取られて
惹かれているかもしれない、という感覚。
光を向けられにくいダークな部分。
そこに、真正面から向き合って、
自分で自分を認められて、
前に進もうとされた様子と覚悟が、
手に取るように感じられました。
そして、めぐみ ティコさんの
読ませる文章力が相まって、
終始、脳内で感嘆の声をあげていました。
(ここで、声が出せず、脳内だったのは、
夫が隣でまだ寝ていたからです。
わたしは、めぐみ ティコさんのこの本気記事を
あろうことか、日曜日の寝起き一発目、
布団にくるまれた状態で読みました。)
多くの方が応援したくなること。
休養期間を取られていた時に、
めぐみ ティコさんの投稿を待ち焦がれている方が
多くいらっしゃった所以。
タグが付いていなくても、
つぶやきを拾いたくなってしまうほどの
魅力的な存在であることの理由。
めぐみ ティコさんの魅力が、
文体に、記事にのせられていた思いに、
詰まっているような気がしました。
めぐみ ティコさんも、もちろんご存知な方で、
わたしの尊敬している方から、
このような言葉をいただいたことがあります。
「本当のこと」は、読み手に伝わります。
だから読んでいてもスゴく共感出来ましたし、書いてくれて良かったなぁと思えました。
とても印象に残っているものです。
「本当のこと」を書こうとしたことは、
読み手の心に刺さる、と教えてもらいました。
めぐみ ティコさんの記事を読ませていただいて、
このことだ!って思いました。
無理な時は読まなくてもいいです、と
配慮していただきながらも、
「本当のこと」を書かれた勇気に、
脱帽でした。
書いて届けようとしたことも、
自分の心のなかに留め置いていたことも、
きっと、その時の選択が、
その時点の正解なのだろう、と思っています。
たとえ、後から
「こうすればよかったなあ」
と、後悔が残ることであっても。
いつか眠りにつく、
その日の夫とわたしに
答え合わせをしてもらう
いつの日か来るこの生を閉じるその時に、
どのように感じているかは、
神でさえも、知らないのかもしれませんよね。
でも、おっしゃっていただいた通り、
自分で問うて、
自ら答え合わせをするものなのかもしれない。
そう感じました。
コメントにお返事にいただいた中で、
「わたしに課された宿題だと思う」ということを、おっしゃっていただきました。
「わたしだからこそ、書ける(語れる)」
ということを、
このエッセイを通して体現されたのだな、
と、改めて感じました。
暗くなりがちな日常(陰)の中から、
「書くこと」によって、
生きる希望だったり、楽しさだったり、
光(陽)の欠片を集められたら…
どこか周りと違っていても、
「わたし」を生きていけそうです。
ハッピーエンドばかりが、
人生ではありませんが、
その姿をまじまじと見させていただいたわたしは、
「今を生きること」を考えさせられました。
わたしも、わたしにふりかかってくる課題を、
真正面から向き合いながら、
辛い時には、ちょっと逃げたりもしながら
ゆるゆると、こなしていきたいと思います。
「RaMという者なりに、
このように、受け取らせていただきました。」
ということを伝えたくなり、
書かせていただきました。
ご縁をいただき、本当にありがとうございました。
以下は、わたしの個人的な思いを書きます。
創作大賞感想ではございません。
#どうでもいいか というようなお話なので、飛ばしていただいて、大丈夫です。
この記事を投稿するの、怖かったです。
読み直しても、どんなに加筆修正しても、散文でしかなくて。
寄り添えているのかもわからなくて。
わたしの話のところなんて、まさに「なんのはなしですか」と取られてもおかしくなくて(それでも、別に問題はないですが)。
この感想を伝えることが、苦しませてしまう人がいるのではないか、この人何言ってるんだろ?って言われかねないかも、と思って、びくびくしてました。
散々書き連ねた後で、公開するのを断念しようかと思ったくらいです。
それでも公開に至ったのは、本当のことを綴られためぐみ ティコさんへの敬意を表したかったからでした。
まったく程度は違うと思うのですが、めぐみ ティコさんは、この怖さを「書くこと」で乗り越えて、公開されたのだと思うと、尊敬しかありません。
わたしは、自分も含めて、社会で暮らしているおひとりおひとりに、それぞれの事情や背景があり、生活があると思っています。
今のわたしは、子どもがおりませんが、「(そんな)わたしでもいい。運命共同体だ」と、いろいろなものを背負いながらも、生活を共にしてくれる人がいます。幸いなことに、家族から、子どもがいないことについて、直接的に圧を掛けられることもありません。
noteを開くと、みなさんがそれぞれの言葉で綴ってくれる日常から、いろいろな世界を知ることができて、ひとりじゃないということや、それぞれの歩みがあってもいいということを感じることができるようになりました。
つい、ないものねだりをしてしまいますが。
本当は、こんな人生想像していなかったなあ…と思う日もありますが。
今感じているすべての感情が、いつか、あの日々があってよかった、と思える日がくるように。
毎日地に足をつけて、大きく見せようとせずに、等身大の姿で歩んでいくしかないのだな、と思っています。
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