それでも、自分を手放さない日。
自宅でしか「わたしに戻る時間」を取れないわたしにとって、連休は非常事態だ。
夫と結婚してから、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始に、わたしの実家に泊まりで帰ることはない。
義理の家族のルーティーンに従ってきたからだ。
noteをはじめる前までは、だましだまし、過ごせてきた。
その時間をやり過ごして、その時の思い出を忘れ去ることができた。いろいろな不具合を感じつつも、「まあ、仕方ない」が通用する時代だったというわけだ。
自分を騙すことができていた過去に戻れないかと、策略を練ろうとするも、今となっては難しい。
今は、ある意味「自分のキャパシティ」を理解している。
イレギュラーが頻発する中でも、どうにか「自分」を崩さないように気をつけている…そのつもりだった。
ひとり時間の確保が難しい。
それがわかっているから、いつもよりも、外出中に、化粧室に駆け込む時間が長くなる。
気づくと、noteのアプリを開いていて、一行だけ“自分の言葉”を置くから、下書きが増えていく。
隙をみては、ひとりになって、呼吸ができる空間を探している。
「わたし」の取り戻し方は、いつだって、わたしの本能が知っているから。
「イレギュラーが苦手」と言ったって、全てのイレギュラーから逃れることはできない。
それに、予期できないイレギュラーもある。
その都度、わたしが置き去りになってしまうことは、今のわたしは認められないみたい。
嫌いにはなりきれない人たちと、
嫌いになりたくない自分と、
うまく付き合っていくために、
これからも自分と向き合っていく。
向き合った先に、
あたたかな灯りがともり続けることを信じて。
・・・
暮らしの温度を、ほんの少しだけ上げてみたら、
見える世界の色が、ちょっとだけ変わったお話。
普段の暮らしを、+1℃、ほんわかとあたたかくする。
この場所が、あなたのそんな時間をお手伝いできたら、うれしいです。

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