余白があるから、自分でいられる。
予定がない時間があると、
つい「何をしよう」と考えてしまいませんか。
せっかくの休みだから。
せっかくの時間だから。
何かをしたほうがいい気がして、
気づけば、余白まで予定で埋めようとしている。
でも、最近は、
そんな自分にストップをかけられるようになりました。
何もしない時間も、
ちゃんと意味があるのかもしれない
と、思うようになったのです。
以前は、何もしていない時間があると、
「もったいないな」と思っていた気がします。
でも今は、何もしない時間にしか、気づけないこともあるんだな、と感じることが増えました。
特に、noteを書く時間とか、創作作品を書きあげる日とか、
余白の有無が、かなり影響しています。
暑い午後に、
冷たい飲みものをひとつ用意して、
しばらくぼんやりする。
氷がカラン、と鳴る音を聞きながら、
ただ、ぼーっとする。
そんな時間があると、
忙しさの中では聞こえにくかった
自分の気持ちが、ふっと戻ってくるように感じます。
本当は、少し疲れていたこと。
今日は、ひとりでいたいと密かに思っていたこと。
思っていた以上に、うれしかったこと。
そんな小さな気持ちの一つひとつを、
忙しいときのわたしは、つい後回しにしてしまうのです。
余白があることは、
自分の気持ちを置いていかないために
必要なのかもしれません。
頑張ることも、前に進むことも、
時に、大切だけれど。
その合間に、
「わたしは今、どうしたい?」と
立ち止まれる場所があることも、
同じくらい大切なんだと思います。
余白があるから、
自分の声が聞こえる。
ちょっとだけ、余白があるから、
無理をしている自分にも気づけるし、
受け止められる。
そしてきっと、
余白があるから、
わたしはわたしのままでいられる。
だから、
今日くらいは、空白時間の全てを埋めなくていい。
少しだけ空けておいたその場所に、
今の自分をそっと座らせてあげよう。
それだけで、一日が少しやさしくなる気がします。
そんな時間が、
また明日のわたしを迎えにいくための
小さな余白なのかもしれません。
頑張ることも、前に進むことも、
きっと悪いことではない。
「ちゃんと頑張ったな」と思える日には、
その分、静かな時間を取ってあげたいものですね。
・・・
暮らしの温度を、ほんの少しだけ上げてみたら、
見える世界の色が、ちょっとだけ変わったお話。
日々の中で、ふっと立ち止まって。
肩の力を抜いて、
自分の気持ちに耳を澄ませて。
また明日へ戻っていくための、
小さな余白を。
“わたし”でいられる時間を、大切に。
必要なときに、
そっと覗きにきてもらえたらうれしいです。

いいなと思ったら応援しよう!
応援くださり、ありがとうございます✨いただいたチップは、note活動のための研鑽、創作のために必要な文房具の購入費用として、使わせていただきます。