久しぶりに、泣きたくなった日
かつてのわたしは、ものすごく泣き虫でした。
小さい頃は、外では平気のように見せて、
実は、ものすごくしんどくて。
家に帰っては、泣いてばかりいたなあ。
自分では、どうしようもできなくなって、
母親に当たったりして。
泣いたら、体内の水分が持っていかれて、頭痛が起きて。
頭痛くなったら、蛍光灯の光も刺激が強くて、
目も開けられなくて、とりあえず寝て。
やってなかった宿題は、翌朝早くに母に起こされて、目をこすりながらやってました。
え。いつの話?って??
ここに書いたのは、小学1年生くらいから起きていたわたしのリアルな日常です。
本当に、外に行くのが不安な子だったんですよね。
そうは言ったって、学校には行かなきゃいけないし、宿題はしないといけないし、間違いや忘れ物はなんだか許せなかった。
ものすごく狭い世界で、失敗や変化を恐れて、ビクビクしていたな…と、大人になった今、うっすい記憶をたどって、思い出しました。
なんで、これを書いたかと言えば。
最近、しんどくなった時に、
「そういえば、泣けてなかったな」って気づいたんです。
この「泣けていない」ということに関しては、決して、わたしが強くなったということではありません。
身につける鎧のバリエーションが増えたんでしょうね。
結果、弱いままだけど、なんとかやり過ごすことができるようになった。
ということなのかもしれません。
でも、本当は…
泣きたい自分もいるということに、
微かに気づいています。
見える景色に感動して、涙することはできるのですが…。
「つらい」「しんどい」と思いながら家に帰っても、泣けなくなったのは、わたしにとっては、ちょっとデメリットになっているのかな。
無理に泣く必要は、もちろんないのだけれど。
でも、自分に対して、
「泣いていいよ」とゆるせる余白は残しておきたいな。
・・・
暮らしの温度を、ほんの少しだけ上げてみたら、
見える世界の色が、ちょっとだけ変わったお話。
普段の暮らしを、+1℃、ほんわかとあたたかくする。
この場所が、あなたのそんな時間をお手伝いできたら、うれしいです。

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