iPadをWindowsのサブモニターにする方法|spacedeskの設定手順を画像付きで解説
みなさん、こんにちわ!スッチーです😊
仕事場ではマルチモニター🖥️🖥️で仕事をしていますが、
自宅ではノートPC💻で作業をしています。
premiereproもそうなのですが、やっぱり、画面が小さいというか、いろんなところを見るので、サブモニターが欲しいなぁって思います。👀
とかく、台本やらシーンショットやら、紙というものを使わなくなって、みたいものが多くなるとモニター1枚では、効率が悪いです。。😅
そこで!!✨私はiPadを持っているので、これをサブに使えないのかな?
って気になって調べてみたら、どうやら使えるっぽいので、早速試してみました。その備忘録もかねての記事となります。
古いiPadや使っていないiPadなど再利用♻️できると良いですね!😊

spacedeskというソフト
Windows PCにドライバーを入れ、iPadに専用アプリを入れることで、iPadをWindowsの追加ディスプレイとして利用できます。
単純に同じ画面を映す「ミラーリング」だけでなく、Windowsのデスクトップを拡張できるのがポイントです。
spacedesk User Manual
今回は実際にWindows 11のノートPCとiPad Proを接続してみました。
途中、一度つながらない場面もありましたので、そのときに行った設定も含めてまとめておきます。
spacedeskとは?
spacedeskは、Windows PCを「Primary Machine」、iPadなどを「Secondary Machine」として接続し、Windowsの画面を追加・複製できるソフトです。
iPadだけでなく、Android端末、Windows端末、HTML5対応ブラウザなどもViewerとして利用できます。 (spacedesk User Manual)
接続方法も、Wi-Fi、有線LAN、USBなどに対応しています。
公式マニュアルでは、ネットワーク環境によって接続方法ごとのパフォーマンスにも違いがあると説明されています。 (spacedesk User Manual)
今回は、一番手軽な家庭内Wi-Fi経由で接続しました。
まずは対応環境を確認
2026年8月8日時点で、spacedesk公式マニュアルに掲載されているWindows側の対応環境は、
Windows 11 / Windows 10(Version 1607~25H2)です。
グラフィック環境についてもNVIDIA、AMD、Intel、Basic Displayに対応し、WDDM 1.1以降、DirectX 9~12が案内されています。
spacedesk User Manual|System Requirements
iPhone・iPad側については少し注意が必要です。
公式マニュアルには、iOS 9.3より新しいバージョンと記載されていますが、現在のApple App Storeのspacedeskページでは、
iOS 11.x以降
がサポート対象として案内されています。
spacedesk User Manual|System Requirements
そのため、古いiPadを再利用したい場合は、実際にApp Storeから現在のspacedeskをインストールできるか確認するのが確実だと思います。今回使用したiPadは、iPad Pro 11インチ 第3世代 / iPadOS 26.5.2なので、対応環境については問題ありませんでした。
利用料金については少し注意
spacedesk公式のライセンス条件では、非商用の個人利用についてはDriverとViewerを無料で利用できるとされています。学術目的の利用も非商用利用に含まれます。
spacedesk公式ライセンス規約
一方、仕事や収益を得る目的など、商用利用については別のライセンス条件があります。公式のライセンスページにはApp Store等を通じた商用・非商用ライセンスについて案内されています。
spacedesk公式ライセンス情報
個人の非商用利用は無料ですが、仕事や収益目的など商用利用ではBusiness Licenseが必要です。

Windows PCにspacedeskを入れる
まず、Windows PCからspacedesk公式サイトを開きます。
https://www.spacedesk.net/

Windows PC側にはspacedesk DRIVERをインストールします。
ダウンロード画面にはWindows 11の64-bit版やARM64版などが表示されます。今回使用した一般的なWindows 11のPCでは
Windows 11 64-bitを選択しました。

なお、spacedeskは現在も更新されているため、この記事を読んでいる時点ではバージョン番号が変わっている可能性があります。
Windowsファイアウォールの設定
インストール途中で、
「Add an exception to the Windows firewall for spacedesk」
という項目が表示されました。

今回はチェックを入れたままインストールしました。
spacedesk公式マニュアルでも、Windowsファイアウォールでspacedeskのサービスが許可されていることを確認するよう案内されています。spacedesk User Manual|Verify if Setup was Successful

iPadにもspacedeskを入れる
続いてiPad側です。App Storeで、
spacedesk - USB Display for PC
をインストールします。
似た名前のアプリも表示されたので、私はアプリ名と開発元を確認してからインストールしました。
起動すると、同じネットワーク上にあるWindows PCが表示されます。

初回起動時には、
「spacedeskがローカルネットワーク上のデバイスを見つけることを許可しますか?」
というiPadOSの確認も表示されました。
Windows PCを家庭内ネットワークから検出するため、今回は「許可」しました。
あれ? PCは見つかるのにつながらない
ここまでは順調だったのですが、私の場合は最初の接続で、
Connection Failure
Unable to connect
と表示されました。
Windows PCの名前もIPアドレスもiPad側に表示されています。
それなのにつながりません。
そこでWindows側のネットワーク設定を確認しました。
Windowsのネットワークが「パブリック」になっていました
Windows 11の、設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fi → 接続中のネットワークを開いてみると、パブリック ネットワークが選択されていました。

自宅で自分が管理しているWi-Fiなので、今回は、
プライベート ネットワークへ変更しました。

これは今回たまたま行った対処というだけではなく、spacedeskの公式トラブルシューティングにも、PCを検出できない場合などにWindowsのネットワークプロファイルをPublicからPrivateへ変更すると解決することがあると案内されています。
spacedesk User Manual|Cannot discover Primary Machine
変更後、もう一度iPadから接続すると……
今度はつながりました。
「プライベート」にするときの注意
ここは少し注意した方がいいと思います。
Windowsの「プライベート ネットワーク」は、接続しているネットワークを信頼できるネットワークとして扱う設定です。
そのため、今回のような自宅で自分が管理しているWi-Fiなら使いやすい設定ですが、ホテルやカフェ、駅など、不特定多数が利用するWi-Fiを安易に「プライベート」へ変更するのはおすすめしません。spacedeskを外出先で使う場合は、接続するネットワーク環境にも注意した方がよさそうです。
コーヒーブレイク

ねこ先生: あの鳥、ここにこないかにゃ、。
最初は「ミラーリング」になりました
接続に成功すると、iPadにWindowsの画面が表示されました。ただし、この段階ではPCとiPadに同じ画面が表示されています。
Windowsの、
設定 → システム → ディスプレイ
を開きます。
画面表示の設定が、「表示画面を複製する」になっていますので変更します。

これを、「表示画面を拡張する」へ変更します。
iPadが本当のサブモニターになりました
設定を変更すると、Windowsのディスプレイ設定に、
1 2
と、2つのディスプレイが表示されました。

これで完成です。
PCの右端までマウスカーソルを移動すると、そのままiPadへカーソルが移動します。ブラウザなどのウィンドウも、Windows PCからiPadへドラッグして移動できました。
単純にPCの映像をiPadへ映しているのではなく、Windowsの作業領域そのものが横へ広がったということですね。
iPadの文字が小さいときは
最後に、もう一つ調整しました。11インチのiPadでは、Windowsの文字やタスクバーのアイコンがかなり小さく見えました。
これは、
設定 → システム → ディスプレイ
からiPad側のディスプレイを選択し、
拡大/縮小
を変更できます。
私は最初、175%くらいが見やすく感じました。もちろんこれは画面サイズや見え方の好みで変わります。
150%、175%などを実際に試して、自分が使いやすいところへ合わせればよさそうです。
しかもiPad側だけ倍率を変更できるので、PC本体の表示まで大きくする必要はありません。
とりあえず、つながりました
今回は、Windows 11のPC + iPad Pro + 家庭内Wi-Fiという環境で試しました。
iPadをWindowsの横に置いて、マウスカーソルがそのままiPadへ移った瞬間は、
「おぉ、本当にモニターになった」
という感じでした(笑)。
まだ使えるiPadが手元にあるなら、買い替えることだけを考えるのではなく、こういう使い方もあるんですね。
今回はまず、WindowsとiPadをつないでサブモニターとして使えるところまで。
しばらく実際に使ってみようと思います。
参考にした公式情報
この記事の対応環境・接続方法・ライセンス・トラブルシューティングについては、2026年8月8日時点のspacedesk公式サイト、公式User Manual、Apple App Store掲載情報を確認しています。
spacedesk公式サイト
spacedesk User Manual
spacedesk公式ライセンス情報
この記事では、情報整理・構成作成・文章化の補助、公式情報の確認などに生成AIを活用しています。実際のspacedeskのインストールやWindows・iPadの設定、接続確認については、私自身の環境で操作しながら確認しています。
画像はMidjourneyとGPTを使用した作品です。
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おまけ

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