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超RIZIN4朝倉未来大勝利その他結果答え合わせ

超RIZIN4@たまアリから返ってきたので、予想答え合わせをいたします。

勝敗が当たっていたら◯当たりで、フィニッシュor判定が一致していたら◎大当たりでいきます。

喧嘩三番勝負 第1試合/大雅 vs. 栗秋祥梧
◎栗秋の判定勝ち予想。大当たり。

喧嘩三番勝負 第2試合/貴賢神 vs. 稲田将
◯貴賢神の1RKO >2R TKO 当たり。

喧嘩三番勝負 第3試合/芦田崇宏 vs. 直樹
◯2ラウンドバックチョークでの芦田勝利 >芦田判定勝利。

第1試合/RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント 1回戦 元谷友貴 vs. ヒロヤ
◯3R、元谷がバックチョークでフィニッシュ >元谷判定勝ち

第2試合/RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント 1回戦 ホセ・トーレス vs. 扇久保博正
◎扇久保の判定勝ち。

第3試合/RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント 1回戦 伊藤裕樹 vs. エンカジムーロ・ズールー
✕ズールーの3Rバックチョーク >伊藤の判定勝ち

第4試合/RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント 1回戦 アリベク・ガジャマトフ vs. 征矢貴
◎2Rガジャマトフのパウンドアウト > 3Rだけどまあ大体大当たり。

第5試合/RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント 1回戦 神龍誠 vs. 山本アーセン
◎1Rか2Rバックチョークで神龍。 >1Rフロントチョーク。

ヘビー級はパスしました。

第8試合/須田萌里 vs. NOEL
◎1R須田がバックチョーク >2R腕十字。

第9試合/ヤン・ジヨン vs. 安藤達也
✕ヤンが3RKO >2R安藤がバックチョーク

第10試合/伊澤星花 vs. シン・ユジン
◎1Rバックチョーク >1R肩固め

第11試合/バンタム級タイトルマッチ 井上直樹 vs. 福田龍彌
◯井上が3Rバックチョーク >3R判定

第12試合/秋元強真 vs. 赤田功輝
◎1Rバックチョークで秋元 完全一致

第13試合/金原正徳 vs. YA-MAN
◎ YA-MANが1RKO >3RTKO

第14試合/パトリッキー・ピットブル vs. 野村駿太
✕パトリッキーが2RKO > 判定野村

第15試合/クレベル・コイケ vs. 朝倉未来
◎未来選手の2RKO勝ちもしくは判定勝ち >判定

13/16の勝敗を当てました! かなり高いのでは!!

外したものを中心に振り返ると、ズールー・伊藤は、ズール―が蹴ったり寝技を仕掛けたりというのはあったけれども、途中から明らかに伊藤に押されて消極的になっていた。堀口からダウンを取ったのはなんだったんだということで、やはり朝倉海もしくはマネル・ケイプ戦以降ダウンしやすくなっているのではと思わされた。

ヤンVS安藤は、安藤さんすみませんでしたという話に尽きる。めちゃくちゃパフォーマンスがよくて、しかもヤンも悪くなかった。金太郎戦ほどヤンの身体が大きく見えなかったのだが、安藤もでかかったのかも。伸びがよくて、序盤でダブルノックダウンというめちゃくちゃ素晴らしいシーンがあった。その後、見事な伸びで打撃からの首を取って一気に極めた。タップしたが一瞬あとには落ちてしまって、安藤が蘇生を手伝っていた。本当に覚醒している。バンタム王座にトライするとすれば、安藤かサバテロが濃厚。もしくは元谷に負けたが高木勝利からの今回勝利で勢いに乗る秋元も全然有りだろう。秋元はいつまでバンタムに行けるかが怪しいのでそろそろ挑戦させてほしい。井上が今回、福田の光を消し切る素晴らしい支配を見せて化け物ぶりを示したが、元谷の方が詰めていた。ということはDEEP王座戦を元谷とやっていたら福田は負けていたんだろうな。元谷も福田も、見事に「本物」にだけ負ける、門番というには高すぎる門番になっている。でも安藤は強豪外国人を屠っていてかなり期待が持てる。でも井上の方が優位で、サバテロは危険。だが、次が佐藤将光と決まっており、これもかなり素晴らしいカードだが、佐藤が勝つ可能性も全然ある。ちなみに佐藤安藤だったらONEの夢カードになるが、ここは拮抗。佐藤と福田だと、修斗王者対決になるが、なんか佐藤が強そうな気がする。そういえば安藤も修斗バンタム級王者だった。

パトリッキー野村は、パトリッキーが前戦(まで)のPFLのパフォーマンス通りにめちゃくちゃ弱くなっていた。マジで昔の面影がない。サトシとやったときくらいがベストだったような気がする。本当に全然ダメだった。コンディションがよくてガードをかためてズンズンいったら、という条件をつけたが、まさにその条件がゼロの状態だった。ドッドソンが最近調子を落としているが、これは加齢によるもので、パトリッキーは39歳だったから、高齢デバフによってコンディションはよくならない、という判断をすべきだった。他方、野村は勝ったは勝ったが、単に負けなかったというだけで、勝ったとは言えない気がする。特に1Rのお見合いはかなりひどくて、日本だからみんな神妙に見ていたが、北米だったら秒でブーイングの嵐だっただろう。試合を見ながら、サトシだったらパトリッキーを「打撃」でKOしていただろうなと思っていたから、サトシとの王座戦が決まったが、今なら100%負けてしまうだろう。物はいいのだから、試合を急ぐならメンタルの改善が急務だ。

ということで次回からの判断材料に今回の反省を生かしていきたい。

そしてなんといってもメインイベントの朝倉未来VSクレベルである。マジで素晴らしい勝利だった。ドキドキした。判定も最初に赤のクレベルに入るヤバさだったが、そのあと2点を青で取って勝ちきった。クレベルが「盗まれた」と切れているし、赤が1点入っているから難しいところだが、ドキドキはしたけれど、内容は朝倉未来の完勝だと思った。理由は、TDDを徹底しきり、転んだ時はほとんどのパターンでトップポジションを取り、それなりに打撃を当てていた。他方組み付いている時間が長く、投げきれず、投げたものののトップを取られ直すことがかなり多く、引き込んで下になることも多く、たまにバックっぽいところを取ったり、あるいは下になって洗濯バサミのようなものをしかけたりすることもあったが、セットとは程遠いと思った。我々がビビるのは、クレベルほどの実力者だと、ニアフィニッシュに近いセットまでいかず、全然その前の準備段階でも「ヤバい!」と思ってしまうからだが、これはテストでいったら回答に一文字目を書いているだけのようなもので、全部書いていないから基本はゼロ点である。他方で未来選手はグラウンドでも肘やパウンドで部分点を稼いでいたし、スタンドでもいいハイキックを当てたりしていた。

未来選手は斉藤クレベル戦からかなり学んだそうで、まさにそのようになっていると思った。斉藤が3Rにダースを食らってしまった恐怖が我々にもあったが、そこを超絶警戒していたのもよくわかった。見事に乗り切った。それから戦前から、肘でやられたので肘でやり返すということを言っており、これについては僕は3年前くらいの取材時から同じことを聞いていたから筋金入りだが、むしろそれを聞いたクレベルが肘ではなく膝に攻撃を切り替えることをしていたように見えた。他方、未来選手はほとんど肘は打たず、ディフェンスを徹底していた。膝も危険ではあるが、肘よりダメージや危険性が低かったように見える。そういった意味では、情報戦でも対策大成功か。それにしても、クレベルがどこからでも極めきれる恐ろしい選手ではあるが、斉藤の達成もあり、それから金原鈴木と一本を取られない試合の蓄積がある中で、今回の未来選手があるから、この勝ち自体もかなり再現性があると思えた。しかも、口幅ったい言い方だが、まだまだ改善点がある。一つは未来選手がコーナーに止まりがちという問題で、そのシチュエーションになったときに100%クレベルからタックルされていた。ここをサークリングできればもっと楽な展開になっただろうし、その願いは予想時からもしていた。横に動いていくことが大事だ。他方、そんな危険な試しはわざわざしないとは思うが、あえて食らって、食らった上でしのぎ切るという非常に稀有な経験を今回お積みになることができたとも思った。本当に、経験としてはこれがでかい。素晴らしい。まるで聖闘士星矢の聖闘士のようだ。朝倉未来には、一度見た技は効かない、みたいな。

ともかくこのメインは最高だった。大声を出して声援を送ったし、他の客とともに判定のときには「青!」と絶叫した。青が二個重なったときの歓喜はマジでやばいものがあった。すごかった。鈴木戦はドクターストップTKOだからこういう感じではなかった。勝ちきった。マジで嬉しかった。僕は泣いた。大阪城でも、さいたまスーパーアリーナでも、東京ドームでも、めちゃくちゃ悔しい気持ちで会場を後にしてきた。朝倉海が大晦日に負けるように、朝倉未来はメインでは勝てない。そんなジンクスの時期が続いた。矢地とサラスには勝ったが。だから今日はめちゃくちゃ嬉しかった。朝倉未来がシャンパンをリング上で開ける様子を初めて見た。今日まで生きてきて本当によかった。

なおヘッダの写真は©yuichi murakamiである。勝利した瞬間のもので、あまりにも大騒ぎでぶれまくっていて、ぎりぎりまともなのがこれだった。




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