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どうせならエデン・エピソード

まさかの2年で誕生日プレゼントにと
ソロ曲を2曲も作ってもらえるアイドルになりました。


歌詞


1作目となった『swim』は宮城プロデューサー、
今年の『どうせならエデン』は望月プロデューサーにそれぞれ作っていただきました。


初回で宮城さんにお願いしたのは、夏っぽい爽やかなロックを歌いたかったから。
オーディションで送ったカラオケの歌唱動画に「透明感のある声が僕の楽曲に合うと思います」とコメントをくださった宮城さん。
わたしはアイドルオーディションって片手で収まらないくらい?には受けてきたけど、そんな言葉をわざわざくれる方はいなかった。初めてだった。いないんですよ。普通は。

要望としてはシューゲイザーっぽく、海の底を泳いでるような曲、深夜のイメージ というものでした。


今作はギタリストの望月さんに、実はわたしが以前コピーバンドで使っていたエフェクターを使っていただきました。お手数をお掛けして申し訳ない……!



お気に入りのファズとリバーブです。
ANIMALS PEDALさんは見た目の可愛さだけじゃなくてかなり音も良い。わたしは楽器弾けないしそんなにわからないけど、当時のサークルのエフェクターおたくたちもそれいいねって言ってくれてたからきっと……!

こちら、まーささんが遊んでくれた動画です!
良い音。

とにかくファズとリバーブ、ドリームポップ、昼間、逃避行とか旅みたいな曲にしたいとお伝えしました。



わたしは自分の活動名を決める時に、ライゼという単語がドイツ語で【旅】を意味すると知ったのですが、それは失念していて、ふと思い出して辻褄が合う!と思ったんです。


逃避行みたいな曲がいい、と伝えていたかはわかりませんが、
なぜかふとしたタイミングで宮城さんが「らいちゃんの次の曲のタイトルはutopiaとかいいかもね」みたいなことを言ってきて、それいいなあぴったり、と思ったんですが、

わたしはあんまりよくあるよねって曲名が個人的に好きじゃなくて、(出たひねくれ)

それこそ自分が好きなバンド・siraphさんのutopiaという曲は、わたしがアイドルとして初めてnoteの記事を投稿した時に文章に合いそうな曲としてチョイスしたもので、わたしの記憶にもあって。
そんなのは誰も覚えていないと思うんですけど!わたしが!覚えてるから!



グループで白という色を貰っているから、
仮タイトルとしては『白地図JOURNEY』でした。


ジャーニー。
センチメンタル・ジャーニー?

ジャーニーもね、わたしのイチオシバンド・ズーカラデルさんの一二を争うくらい大好きな曲のタイトルなんです。そこを被せてもいいけど、でもねぇ、というわけで今年も相談しました。

chatGPTさん。

エデン?

もちろん、連想したのは『東のエデン』です。


大好きなんです。滝沢朗としか結婚したくない。
まあわたしはCP厨なので、ぜひ森美咲さんを幸せにしてあげてください。

school food punishment、じゃあつまり音楽と出会ったきっかけでもある。

ふと寝起きかなんかで『どうせならエデン』という言葉を思いついて、もうこれしかないと。あまりにも語呂が良すぎて前に使ってた人がいたのではと思い検索してみたけどどうやらいないみたい。これは、わたしが貰うしかない。


そこからは意外とスムーズで、というか正直その頃はワンマン前で新曲の準備やらバタバタしていてそれからも時間が無くほとんど準備もできず、それでもかなり理想的なものを作っていただいたと思っています。


行先もわからないけど、決まってないけど、行けないけど、どこかに行きたいな〜ってぼんやり思うような時が多いから、自分と自分の旅を重ねて歌っています。

でもどうせなら一番いいとこ行くっしょ?みたいな気持ちです。

タイトルに選ばれなかった「ジャーニー」「ユートピア」歌詞には入っています。

無彩色=極彩色 どちらも白のことを言っています。
いつか歌詞に入れたかった。白ってなにもないけど、全部の光を集めてできる色でもあるから。

終盤の裸足=swimの海にいた自分のことを指しています。
どう表現するか少し悩んだのだけど、泳いでいた頃、裸足だった頃、という直接的じゃない表現を選びました。
改めてswimの歌詞を読み直したりはしていないけど、
きっと海の底から空を見上げて太陽も月も途方もなく遠いなと焦がれているような心境を歌ってた。


ちょうどね、シャニマスの『月が焦がれる太陽/月』も読んじゃったしね……それは関係ないのですが。
あと、白と黒に関してもコメティックという黒をイメージカラーにした最後のユニットについて追って考察していると色々考えさせられたり学んだりするところがあってね……。(オタクでごめんなさい)


それからミュージックビデオですね。

わたしは前回の『swim』の撮影は夜の海がいいと言いまして、真っ白なネグリジェを着て歩きました。

今回は少し外れの駅や町中の風景が頭の中にあって、でもどちらも夢の中みたいなどこか現実離れした映像が良かったんです。

全身真っ白な服を着ていると、世の中から浮いている気がする。そわそわする。
黒いと落ち着く。白すぎると馴染まない。
浮世離れってやつ。
画としてはそれが良くて。


swimのネグリジェはAmazonで買えますが、
今回は自分で衣装を作りました。高校以来のミシン。いつまでもデザインは思い浮かばなかったけど生地を買いに行って、型紙を買って、小物を選んで。

白い生誕衣装ならショートケーキになりたい!と思ったけど、既存のswimを歌うことが確定しているならばキュートすぎるのもミスマッチかなとか。


昼下がりに片田舎の路面電車とかローカル線を眺めたかった。その画しか浮かばなくて。
わたしはなぜか昔から江ノ島方面に行くと(行こうとするだけでも)必ず雨が降るので、相性が悪いようで。

出身地を特別残る形で明言したことはないのですが、小さい頃から小湊鉄道に憧れていたんです。
よーろーけーこく ってとこがあるらしい ってたまに聞いて。どんなところなんだろうってずっと空想してた。
今回も養老渓谷までは行ってないんですけどね。

ロケ日、台風の予報・・・(т-т)
こればっかりは仕方ない。
半ば諦めてスタジオも探していたのですが、どうしても夏の田舎を歩きたかった。我儘を言いました。夕方から雨の予報。

エデン行き を撮るはずが、道中めちゃくちゃ地元を通りまして。高速道路から生まれた病院や通っていた駐学校まで見えました。笑

何の因果でしょうか。懐かしいような複雑な気持ちも入り交じりながらの可愛い駅舎で撮影しました。
撮影後急な土砂降り。明るいうちに撮影できてよかった。ありがとうございました。


夏澄來世プロデュースの夏澄來世、あまりにも良いな……。
誕生日くらいとびきり甘くてもよいでしょう。



歌詞の最後、
「目的地 最初からエデン」にするか迷いましたが、言葉の意味を強めたくてタイトルを2度言いました。

仮にもアイドルの曲なのに、なのだけど、
サイリウム振りづらい、オタク受けしない曲ばかり好きでごめんね。
元々バンド好きだから本当はあんまりサイリウムとかコールとか好きじゃない。好きじゃないって言うか、TPO?
でも応援してくれるのが可視化しやすくてわかりやすいから今は嬉しいです。ありがとうございます。


思えば去年までは暗いことが自分のアイデンティティだと思っていたのかもしれない。
今見えるものは少しまた変わったのかもしれない。
悲しみばっかり歌いたいわけじゃなくて。
聴き比べていただけたら嬉しいです。ぜひ!

http://tiget.net/events/339519

ご招待。
とっても好きで憧れている方たちをお呼びしました!1組1組、ほんとうはじっくりお話とか出会いとか書きたいんですけど……。

ひとりだけ敢えてお名前を出して触れてしまうと、swimをすごく好きと言ってくれていた水槽とクレマチスさんの甲斐莉乃ちゃんは、9/16にグループを卒業されてしまうから、本当に奇跡的なタイミングで。それだけでもう二度とない特別な機会だから、すごく大切にしたいです。
わたしが一度、活動を終えた時に、ああ、あの人と出会うことは叶わなかったなあと思っていた方のひとりだったんですよね。嬉しいな。

記念おチェキこちら。
(浴衣も販売中ですよんどっちも激レア)



來世

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