積極的分離ー全てを救うという現状維持
熊です。
寒すぎて凍死しそうなので、
せめて心だけでも熱くしようとしています。
いつから本熊を見つけてくれたかは存じませんが、
この旅を一緒にする方、
この界隈をたまに覗いてみる方、
初期から興味を持って頂く方なら、
人間の弱さ、強さ、狂気、眠気などを色々見てきたはず。
ギフテッドの大人に誰も興味を持たない理由を、皆さんも気づいたはず。
見つかっても既に屍の場合が多く、
必要なのは医者というより検屍官。
それでも死因にさえ一般社会は興味を持たない。
たまに息はあるが、
安楽死のほうが人道的に感じる場合もある。
取引
人は変わるというより、
色んなものに負ける。
色んな悪と取引もする場合も。
テクノロジーの進化とともに自制力が落ちた人間たちは、取引の材料も回数も増えつつある。
命がけて子熊を守ってた母熊も、
食料が足りないと子熊の腹を裂いて食べる。人間も大飢餓のときに子供を交換して調理をする。
取引材料が育つと、天秤の反対側の理想や信念、平等、正義、公益などが負ける。
常に負けたわけじゃない人々もいる。
結果論的もしくは部分的に人のためになる場合もあるから、それで負けてる意識から自分を守る。
そういった人々は、プラマイプラのような思考を持つようになり、良いことをしていれば良かれの行動も許されると思う。
このプラマイプラは自分だけじゃなく他人に対しても適用するため、最終的に世界を善も悪もないように解釈したり、自分に都合の良い黒やグレーにも存在価値を感じたりする。
取引材料である人間の弱さが、
法的に悪として定義づけられる場合もある。
法律と人間の関係性・・・全てを鬱に変える積極的分離も当然このチャンスを見逃さない。
法律
法律は色んな立場の人に色んな思惑や思いを実現させる道具として使われてきたが、一つとしては人間の進化を強制的に促すものである。
それは積極的分離の先人たちが支配統制利益誘導という混沌たる法律闇鍋に、辛うじてちょいちょい仕込んできたもの。そしてこれは必然に無限に近い人を切り捨てていくものになる。
例えば、
今の法律を過去の時代に適用すると、
たくさん現代社会では悪と考えられる人々が適応できずに社会からはじかれてしまう。
でも犠牲者が出るからといって、
仮にもっと早く今の法律を過去に実現する世界があれば、
敢えてそれを選ばないのか?
適応しない人が可哀想、
きっと何とかなる、共存できる
と思えば、今でも過去のような国や地域はたくさんあるので、移住という行動でその言葉の信憑性を示すこともできる。
また、私たちが修正や整備している法律も、今後そういった適応しない人々を生きづらくさせてしまう、欲求不満にさせてしまう、殺してしまう。
じゃ、永遠に彼らを待つべきなのか?
誰のため?「皆」ではない。
「待ってくれそうな人がいれば成長を選ばない人種」を待つのが正しいのか?
現状維持の世界
全ての人を救いたい思考自体に問題があるとは言えないが、多くの場合は現状維持の世界に繋がってしまうだけかと。
「全ての種/個体に進化の可能性があるわけではない」と歴史と科学は証明してくれた。
人を救いたい道徳心で、道徳心のない人間まで救おうとする行為自体が実はとても理に適わない。
情を理として編み出さないと、
自分が毅然でいられなくなる。
認知レベルの低い人間に協力してもらうこともできない。
道徳心のない「人間」まで救うなら、
そもそも人間に拘る必要もない。
虫でもいい、植物でもいい、
ばい菌でもいい、癌細胞でもいい、
全ての地球の命を救い、
全ての死を止め、
全てのエネルギー循環を止め、
全ての進化の意思を止め、
これまでの全ての犠牲も否定してしまう。
道徳心のない「スーパーの野菜」ではなく、「人間」に拘ったのはいくつかの理由がある。
例えば、他人の、人間として主導権を持たない感情に共感し支配されてしまう場合。
例えば、目の前の人間から承認欲求を満たしてもらいたい場合。
例えば、いざ自分も罪を犯したら助けられたい深層心理がある場合。
いずれにしても、
自分という個に有形無形の利益をくれそうな対象にリソースを与えることに違いはない。
考え続けると、死
「個」だけではなく、
「人類」に有益な人間とは何かを考えないと、
それぞれの個が、
それぞれの個に対して、
利益相反な資源の奪い合いを起こすだけ。
では、何故考えないのか?
それは、
考えても答えが出ない場合、
永遠に自分の行動に価値を見出せない恐れがあるから。
それが人格障害のような何より恐ろしい心理状態。
また、
もっと恐ろしいのは、
考えている過程で、
自分は人類にとって有益な個体ではないと気づいてしまった場合である。
そうなると、
気休め程度の行動心理療法と、
自分を殺してまで再建する道しか残っていない。
多くの場合は外部から催眠術の道具を探し、自分にも催眠をかけて夢に落ちる。
そして「人類に有益な人間とは何か」という自分の存在価値を否定してしまう可能性に繋がる問題に二度と関心を持たないように封印する。
自分の欲求や共感に身を委ね、
人々の承認や笑顔に癒されていく人生だけでいい。
人類の未来なんてクソ喰らえ、
自分を含めて笑ってる人が増えれば未来は明るいに決まってる。
そう信じたいでしょう。
終末時計はあと85秒。
気にする人間も85人程度かも。
宇宙人でしか気にしないからね。
それでも人間のことが好きな宇宙人もいる。
いいなと思ったら応援しよう!
お気持ちだけで十分です。
お金は自分より立場の弱い人に使ってくださいね🐻