見出し画像

笑ってる人ほど、弱音の置き場所を知らない

いつも笑っている人がいる。

よく冗談を言って、
周りを和ませて、
「大丈夫だよ」と軽く言える人。

その人を見ていると、
悩みなんてなさそうに見えることがある。

でも実は、
笑っている人ほど
自分の弱音の置き場所を知らなかったりする。

人に気を使える人ほど、
空気を壊したくないと思う。

場を重くしたくない。
誰かを困らせたくない。
そんな気持ちが先に立って、
自分の本音は後ろに下がっていく。

気がつくと、
弱音を言うタイミングを
どこかに置き忘れてしまう。

本当は
「今日はちょっと疲れた」
「少しだけ聞いてほしい」
そんな日だってある。

それでも、
周りの人を思う優しさがあるから、
つい笑ってしまう。

大丈夫じゃない日でも、
「大丈夫だよ」と言えてしまう。

そういう人は、
強い人というより、
優しい人なのだと思う。

自分の気持ちよりも、
周りの安心を先に守ってしまうから。

だからもし、
いつも笑っている人が身近にいたら、
ほんの少しだけ思い出してほしい。

その笑顔の奥にも、
誰にも置けなかった弱音が
静かに残っているかもしれないということを。

そしてもし、
この文章を読んで
「それ、少し自分かもしれない」と思った人がいたなら。

あなたはきっと、
たくさんの人を気遣ってきた人です。

弱音を持っていることは、
弱いことじゃない。

それだけ
誰かを思ってきた証だから。 


もしこの文章のどこかに、
少しだけ自分の気持ちを見つけたなら。

きっとあなたは、
人の気持ちを大切にしてきた人です。

そんな優しさを持つ人に、
またどこかの文章で会えたら嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!

mint888|優しい人のための思考ノート 読んでくれてありがとう 心を少しでも軽くできていたら嬉しいです あなたの応援が、私の言葉を続ける力になります