『退職前に絶対に見てほしい年休消化中に診療内科を二度受診していた私が失業保険300日と判断された理由』
この記事は、
傷病手当金を否定するものではありません。
傷病手当金の対象になる方や、
会社に病気のことを伝えることに
抵抗がない方にとっては、
必ずしも必要な内容ではないと思います。
ただ、
「病気はあるけれど、
会社にはどうしても言えなかった」
そんな人に向けて、
私が選んだ制度について実体験をもとに書いています。
第1話
退職「日時点」がすべてだった
— 自己都合でも就職困難者になった理由 —
失業保険の話になると、ほぼ必ずこう言われる。
「自己都合退職ですよね?
それなら一般受給者です」
私も最初は、そう思っていた。
でも、結果は違った。
私は 就職困難者として認定され、給付日数は300日 になった。
この話で一番伝えたいのは、
裏技でも、交渉術でもない。
見られていたのは
「退職した“理由”」ではなく
「退職した“日時点の状態”だった
という事実だ。
制度上、ハローワークが判断するのは原則としてここ。
退職した時点で、
安定した就労が可能な状態だったかどうか
退職後に体調を崩したかどうかは、実は二次的だ。
重要なのは、辞めた瞬間にどうだったか。
私の場合、退職日時点ですでに
精神的な負荷が限界に近く、
「このまま続ければ確実に悪化する」状態だった。
形式上は自己都合。
でも実態は、
就労継続が困難な状態での退職だった。
このズレを、あとからどう説明できるか。
それがすべての分かれ目だった。
