パンチドランカー/フジファブリック
大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第146弾は
パンチドランカー
2010年7月28日に発売されたアルバム
MUSICに収録されている曲。
どろろーっとした怪しい雰囲気から、
一気に爆発するようなバンドサウンドに
圧倒される曲となっています。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
ーー「パンチドランカー」はアレンジをデモとはガラリと変えたそうですね。【インタビュア】
デモの段階では、この曲と「夜明けのBEAT」の曲調がわりと近くて。 だからレコーディング前にどうしようかということをそれぞれが考えてはいたんですが、この曲に関してはトシちゃんが個人的にものすごいリズムを編み出してきたんですよ。で、ドラムが変わると、 上にのっかるものを変わってくるから。(金澤ダイスケ)
もともとは普通の8ビートでしたけど、“おお、そうきたか”みたいな感じで。そのドラムによってみんなの演奏が全然変わりました。バンドのつくり方ですよね。(山内総一郎)
“こういう曲だったら、こういうのがいいと思うんだけど”というリズムをドラムが出してきたのに対して、それにみんなが反応していったっていう。(金澤ダイスケ)
この曲をやるよって言ったときに双田さんが、彼はいっぱい練習をする人なので、たくさん考えてきて。で、曲の方向性がすごく太くなるようなアレンジにしてくれて。それによってスタジオに入ったときに、僕らの演奏もだいぶ変わりましたし。(金澤ダイスケ)
まさにー(山内総一郎)
バンドパワー(加藤慎一)
だからトシちゃんのすごいなと思うのは、一応僕ら3人がメンバーで、トシちゃんがサポートでドラムを叩いてるって形だけれども、メンバーと思ってやってくれてるなぐらいの感じでした。(金澤ダイスケ)
こっちもそう思ってるし。(山内総一郎)
ーーそのドラムも含めて、それぞれの楽器がすごい暴れてますよね。【インタビュア】
だいぶ暴れましたね。(金澤ダイスケ)
歌が暴れてるからねえ(笑)。超暴れてるから。(山内総一郎)
ーー最初志村さんの曲を聴いたときはどうだったんですか?【インタビュア】
のけぞりましたね。なんやこれ〜!さすがやな〜!みたいな。(山内総一郎)
ほんと我々には作れないですよね。(金澤ダイスケ)
お前、すげえな!みたいな。早くやりたかったよね。なんかこれは、どう言ったらいいのかわからんけど、自分たちにしかできない音楽ってほんとに思った。 全曲そうですけど、特にこういう曲は誰にもできないだろうみたいな。(山内総一郎)
デモを聴いた瞬間に、皆で「天才すぎる」と顔を見合わせてニヤリとしてしまった物凄い展開の曲なのですが、刄田さんのドラムパターンに触発されたリズムアレンジによってさらに奇天烈な仕上がりになりました。こんな曲が作れるのは、世界広しと言えども間違いなくフジファブリックしかいないと思います。フジファブリックはギターリフが印象的な楽曲が多いのですが、この曲はあえてリフじゃないギターを思ったままにいろいろダビングしていて、それによってカオス感が倍増されています。”うねりあげているテレキャスター”という歌詞に合わせてテレキャスターを入れる予定だったのに、ギターを録る日にうっかりテレキャスターを忘れて来て、あわてて持って来てもらったというエピソードも。一度聴いたら確実に耳に残る、中毒性の高い曲です。
デモ段階から大胆にアレンジを変えた
経緯が語られています。
特に、サポートドラマーである刄田さんが
提案したリズムパターンが
楽曲の方向性を大きく左右し、
メンバー全員の演奏に影響を与えたという、
バンドとしての創造的な過程が垣間見えます。
また、志村さんの作った原曲を
初めて聴いた際の衝撃や、
自分たちにしか作れない音楽だと感じたという
メンバーの熱い思いが語られており、
楽曲への深い愛情と
自信が伝わってきますね✨
歌詞に合わせて
テレキャスターを入れる予定が
忘れてしまうという
ユーモラスなエピソードも紹介されており、
楽曲制作の裏側を知ることができる
貴重なインタビューになっています✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
パンチドランカー1番の歌詞解釈
物語の主人公は、どこにでもいる普通の女の子。
退屈な毎日を繰り返し、
刺激のない日々に少し飽き飽きしていた。
ある夜、ふと立ち寄ったライブハウスで、
彼女の人生は一変する。
ステージに現れたのは、見知らぬバンド。
ギターを抱えた男が、
テレキャスターをかき鳴らし始めた瞬間、
まるで雷に打たれたような衝撃が彼女を襲った。
「多分3分で虜だぜ」
その言葉通り、
たった3分で彼女は完全に心を奪われた。
うねりを上げるギターの音、
爆発的なエネルギー、
ステージ全体が炎に包まれたかのような熱気。
それはまるでダイナマイトのようだった。
観客は皆、
その圧倒的なパフォーマンスに飲み込まれ、
熱狂の渦に巻き込まれていく。
彼女も例外ではなかった。
衝撃的な音と光の洪水の中、
彼女はまるで殴られたかのように
意識を失いかけた。
しかし、それは苦痛ではなく、
むしろ快感に近い感覚だった。
脳内を駆け巡る轟音、
心臓を叩きつけるようなリズム。
彼女は完全に
「パンチドランカー」状態に陥ってしまった。
パンチドランカー2番の歌詞解釈
男のギターは、
まるで感情線に直接突き刺さるように、
彼女の心の奥底を揺さぶった。
耳をつんざくようなギターの音は、
彼女の魂を震わせ、
新たな世界への扉を開いた。
パンチドランカーCメロ、ラストサビの歌詞解釈
ライブが終わってからも、
彼女の心はまだ高揚したままだった。
部屋を暗くして、ライブの記憶を辿る。
あの日の熱気、あの日の興奮、
そして何よりも、あの日の音楽。
音楽が彼女の身体を突き動かし、
自然と踊り出す。
まるで、あの日のライブ会場にいるかのように。
彼女は再び、
あの日の「パンチドランカー」状態に戻っていく。
あのバンドの音楽は、
彼女にとって単なる音楽ではなく、
人生を変えるほどの衝撃だったのだ。
そして、彼女は知る。
あの日のライブは、
彼女の人生の新たな始まりだったのだと。
退屈な日常は終わりを告げ、
彼女は音楽と共に、
刺激的な日々を歩んでいく。
あのバンドの音楽は、
彼女の人生を彩る永遠の光となるだろう。
・・・
…みたいな感じでしょうか?
とあるライブに行って、
知らないバンドにハマり、
その後の主人公の人生を変えるほどの
衝撃を与えたと解釈しました。
本来、パンチドランカーは
ボクシングやぶつかり合うようなスポーツで
脳に衝撃を与えた時の
症状に使われるようですが、
歌詞では音楽で衝撃を受けて
中毒になっている様子として
使われているように感じました。
個人的な話
この曲をライブで初めて聴いた時は、
残念ながら志村さんの歌声でなく、
フジファブリックが
3人体制になって間もない時の2011年。
ホシデサルトパレードというツアーでした。
制作時と、2011年のライブ参加時の
サポートドラムが刄田綴色さんだったのもあり、
2011年のツアーは結果的に、
アルバムSTARの曲だけでなく、
アルバムMUSICの曲も披露された
貴重なライブだったように思えます。
なんとも疾走感のかっこいい曲で、
山内さんがボーカルになって間もない
披露だったこともあり、
声がさわやかな
パンチドランカーだった思い出。
2011年の当時は正直、
これが志村さんだったら…
とも思いましたし、
今だったら何年か経った
山内さんの歌だったら、
どんなかっこいい
演奏だったのだろうとも思う
今日この頃です。
いつかまたライブで聴きたいですね!
2011年のライブ映像も残っていますので、
ぜひ手に入れていただけたらと思います!
いかがだったでしょうか✨
パンチドランカーを
紹介させていただきました!!
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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