貧困の記憶は一生消えない
東京アンダーグラウンド。贅沢ができない。いや高い買い物はしているのだが、どうもケチってしまう。20代の頃、ひたすら貧困だった。お金が無くて何も買えなかった。借金返済に追われていた。
その記憶が今でもまったく消えない。毎食がカップラーメンだった。贅沢な外食なんて今でもしたくもない。マクドナルドにも行けなかった。
そんな経験を強烈にすると、お金が使えなくなる。また貧困になるんじゃないか?という考えだ。本当に恐怖の日々だった。督促の電話が毎日、かかってくる。
今でも物はほとんど買わない。部屋はがらんとしている。ミニマリストだからではなく買うのが怖いからだ。タワマンなんて、住んだら快適な環境なんだろうけど、今のマンションで充分だ。
食事も貧困の時に食べられた卵かけごはんが一番美味しい。栄養も豊富だ。食べられるだけで幸せだ。贅沢はしたいけど、このケチる癖は抜けそうにない。お金が無いというのはひたすらに苦しい。
ポジティブ・シンキングでは絶対に解決できないと思う。とにかく飯だ。飯を食わないと、思考も身体もボロボロになってしまう。
時々、伊勢丹に行くと、ウン十万のバッグを買っている人がいる。お金持ちなんだなあ・・・。羨ましいなあ・・・。一万円くらいくれないかなあ・・・。と妄想が広がってしまう。
とにかくお金持ちは羨ましい。僕にはお金を稼げる能力がなくて、社会の底辺だと思っていた。ネガティブ思考も強い。
一生、お金持ちにならずに人生を終えそうだ。もうバリバリ働く能力が無いし。女性にも、もうモテずに終わりそうだ。うわーん(泣)。
なんか人生に良いことが少なかったような気がする。戦争を経験しなかっただけましか。中年男性でもお金持ちは女性にモテる。ハイブランドのバッグとか買ってんのかなあ?
なんだか貧困の苦しさから、モテない苦しさを書いてしまった。でもどっちも苦しいんです!お金が無いのも苦しいし、モテないのも苦しいんです!
・・・でももう中年だし、老いていくしモテなくてもいいかあ。
というわけで、質素な暮らしをしながら今後も暮らしていく予定だ。例えモテてもウン十万もバッグに払えませんよ。
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いただいたチップはすべて食費に使います。現実的。