フリーランス開業して分かったこと|商品が良くても、伝わらなければ売れない
※これは現在進行形で0→1を検証している中での記録です。
「商品が本当に良ければ、説明はいらない」という考え方があります。
正直、これは事実と異なると思っています。実際に見てきた現場では、むしろ逆のケースばかりでした。
良いものを作っているのに、選ばれていない現場
素材からこだわって、クオリティが高いキッチンカーやカフェ。技術力があって、施術のレベルが高い美容サロン。
こういう個人事業主を何人も見てきました。でも、お客さんが思うように来ていない。
商品や技術の質は、決して低くないんです。問題は、その良さが伝わっていないことでした。
良い商品は自然に伝わる、は理想論
「本当に良いものなら口コミで広がる」という考え方は、確かに一部では起きます。
でも実際は、最初の一人に手に取ってもらうまでのハードルがあります。そのハードルを越えられないと、口コミが生まれる前に終わってしまう。
どれだけ良い商品でも、存在を知られなければ評価される機会すら生まれません。
伝える設計は、過剰な演出とは違う
伝える努力を「商品の弱さを補うもの」と捉える人もいますが、それは違うと思っています。
伝える設計とは、すでにある良さを正しく届けるための作業です。誇張するのではなく、すでにある価値を見える形にするだけです。
商品の魅力を100%に近い形で世に送り出す、それが伝える設計。
素材へのこだわりも、施術の技術力も、伝わらなければ存在していないのと同じになってしまう。
良いものを作ることと、それを伝えることは、両方必要です。どちらか一方では、せっかくの良さが届く前に終わってしまいます。
