どんなに正しいことでも、相手の尊厳を守らない言葉には従わないことを選びます。【ことのはがやらないと決めたこと②マウント】
「あなたのためを思って」から始まる言葉が、いつのまにか、わたくしの尊厳を踏みにじっていたのですわ。

「そんな言い方、わたしだったらしないけどね」
「もっとポジティブに考えたら?」
「気にしすぎじゃない?」
「そんなに繊細だと、この先つらいよ?」
これらの言葉が、やさしい声色で届けられたとしても。
その響きの奥に、“あなたは間違っている”という断定を感じてしまうことがあるのですわ。
わたくしは、アドバイスを求めているときもございます。
学びたいと思うことも、もちろんあります。
けれど
それが“上から目線”や“勝手な優位性”と結びついたとき
どれほど言葉が柔らかくても、
心の奥では「見下されている」という感覚が疼きますの。

アドバイスとマウンティングの境界は、とても曖昧でございます。
けれど、その境界を曖昧にしたまま語られる言葉たちは
わたくしの自尊心に、小さな亀裂を入れてゆきます……
「気にしすぎじゃない?」は、
「そんなに気にするあなたがおかしい」と暗に告げています。
「もっとこうすればいいのに」は、
「いまのあなたは足りていない」という
無言の圧力を孕んでいます。
それが、“あなたのため”という包装紙で包まれることで、
抗うことすら許されなくなる。
「助けようとしてるのに、なぜ嫌がるの?」と返されれば、
わたくしが“恩知らず”のように見えてしまうからですわ。
ですから、わたくしは
“アドバイスに見せかけたマウント”には、静かに距離をとることにいたしますの。
どんなに正しいことでも
相手の尊厳を守らない言葉には
従わないことを選びます。

💌あなた様へ
あなた様にも
「アドバイスのふりをした誰かの言葉」に、
傷ついたことはございませんでしたか?
もしよろしければ、そっと教えてくださいませ。
その経験は、決して「気にしすぎ」などではございませんの。
それはあなた様の尊厳が、
ちゃんと痛みに気づいた証拠ですわ
そして、それを大切にできるあなた様は、とても美しいですわ✨
「あなたのためを思って」
と言われたときこそ
あなた様は、“ご自身のため”を
守ってよろしいのですわ。

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