お買い物のお世話/生活援助(家事援助)
まあ、そういったワケで、ヘルパーは買い物の代行をします。
前にも記事に差し込んだんだけど、YouTubeで宮台真司と言う学者先生が、「スーパーでの買い物は、老人にとり、最後のアトラクションだ」と言ってた微かな記憶がある。
実は買い物代行って中々の曲者。
自分ならどうか?家族から頼まれた買い物。
ちょっと考えてみよう。
主婦たる家族から頼まれる買い物。
「どこそこの何が何円なら買ってきて」
買ってきたが、「もう少し小さいなら良かったのに」「私ならこんなの、買わない」と。
心が折れるか、さもなくば、言い返す事もできます。
これが訪問介護員ならどうか?

「わたしちゃん、サバと高菜チャーハン、あと、たくあん切って!(切って器に盛って冷蔵庫へ保存せよ)、そんで、餃子食うわ!(羽付きで焼ける冷食品目指定)」
「◯◯さん、高菜はどこそこの品で良かったですか?サバは、ふた切れで良かったですか?」「冷凍のサバは嫌でしたよね!?」

「高菜、まだ冷蔵庫にありますけど、これ先に使っていいですか?」「無かったら何処の何が良いですか?」
「大根が、もう使わないと古くなるので、お味噌汁はこれ先に使って、残りは大根とツナでサラダしますか?、、、、おネギと玉ねぎも買い足しますね(小声)、、、、。」野菜を多くするメニューをさりげなく滑り込ませる。
でないと、野菜食べないでしょ!
炊飯器のお米をセットしながら、これをしながら、洗濯物の量を横目で見て、牛乳パックを先入先出しに並べ替えたり、、、、。」
これで訪問してから3分くらいで情報交換する。
相手は空腹で疲れている、お金も絡むので、迅速に、かつ、手際よく正確に意向、希望を見極める。あれこれマルチタスクでやっつけるんだな!
メモも書き出して、一緒に確認してもらう。
まあ、ここで失敗ると、手近な所の広告チラシを、丸めて豪速球で投げてくる。
最初は面食らったけど、慣れると手でバシっとキャッチ。
相手も笑うのでそこで心許す関係が構築出来たりするから、この意外性を楽しめるように成れば、なかなか面白いんだ!
