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『迷探偵カノンの成長日記』 【メイキング】 ―探偵小説を書くつもりだったのに、書き終わると、人を守るお話になっていた―


ご挨拶

こんにちは。 小森 信です☺️

創作大賞2026 エンタメ原作部門応募作品

『迷探偵カノンの成長日記 ― M&K探偵事務所事件簿 ―』

多くの皆様に読んでいただき、誠にありがとうございます🙂‍↕️

今日は、この作品のメイキングについて、少しお話ししたいと思います。


最初は「探偵小説」になるはずだった

この作品、初期の構想では「バリバリの探偵物」になるはずでした。
隻眼の探偵と新人助手が、推理を使って事件を解決するという、よくある王道の探偵小説です。

ところが、

書きはじめて、すぐ予定が狂い出します😱

事件を書こうとすると、
主人公のカノンが勝手に泣き、 勝手に暴走し、 勝手に誰かを助けようとするのです。

ミステリーに定番の、『推理』や『トリック』は、
カノンの前では無力でした😂

そして、私は悟ったのです。

「カノンを主人公にした、本格ミステリーは書けないそうもない……😭」

まあ、小森に本格ミステリーを書く技量もないんですがね……😂

こんなイメージの作品になるはずだったのに……😭

タイトルを直前に変更?

元々のタイトルは、

『M&K探偵事務所事件簿 ―迷探偵カノンの成長日記―』

でしたが、投稿直前になって、

『迷探偵カノンの成長日記 ―M&K探偵事務所事件簿―』

という風に、タイトルとサブタイトルを入れ替えました。

これは、本作が探偵物語の形を借りた、ハートフルな人間ドラマであることを、皆様に誤解のないよう、お伝えするためです。

ちょっと可愛すぎるかとも思いましたが、

カノンらしいと思い、採用することにしました。


カノンは迷探偵!?

ところで、カノンの探偵としての力量はどうでしょうか?

探偵としては失敗ばかり。
ネコを探して泣き、 依頼人に感情移入しすぎて、
マコトに叱られる。

それでも、困っている人を放ってはおけない。

そんな彼女を書いているうちに、

「事件を解決する物語」ではなく、
「人を守ることを学んでいく物語」へ

変わっていきました。

それは、私にとって素晴らしい体験でした。

カノン

マコトという存在

一方のマコトも、万能の名探偵ではありません。
不器用で、風呂キャンすることも度々です。

そんなマコトですが、

亡き親友との約束を二十年間守り続ける、頑固な男でもあります。

だからこそ、カノンを時には叱りながらも、 最後は必ず守り抜きます。

私が本当に描きたかったのは、 事件よりも、 そんな二人の関係だったのかもしれません。

マコト

第一部で描きたかったもの

本編には、第一部と第二部があります。

第一部(今回の応募作)には、

ネコ探し
ストーカー
地上げ

などの事件が登場します。

謎解きミステリーよりも、「人を守るとは何か?」がテーマでした。

事件は、そのための舞台装置だったのです。


そして第二部へ

第一部で、
少しだけ成長したカノン。

でも、
二十年前の事件。
クロサキ(父)の陰謀。
シンジが残したノート。

まだ何一つ解決していません。

迷探偵カノンの本当の戦いは、ここから始まります。

*今回の応募作には含まれておりません。
*執筆中につき、いずれまとまり次第、投稿するはず? です☺️


予告編について

ある日のこと、映画やドラマのように、この作品の予告編を作ってみたいなと思いました。

思い立ったらすぐ行動!

それだけかーい!🤣

実際に作ってみると、楽しかったです。

それだけかーい!🤣


予告編のリンクはこちらから


表紙絵にも小さな秘密が……

ところで、
お気づきになった方、いらっしゃるでしょうか?

実は、この作品の表紙絵は、
時間帯によって、こっそり差し替えています。

朝から昼は青空。
夕方は茜色。
そして夜には夜景に……


作中では、朝日や夕暮れ、夜景など「時間の流れ」を大切に描いています。

だったら表紙も、その時間に合わせて表情を変えてみたら面白いんじゃないか?

そんな思いつきから始めた、小さな遊びでした。


誰にも気づかれなくてもいい。

でも、たまたま違う時間に訪れていただいたとき、

「あれ? 表紙が変わってる?」
そんな小さな発見をしていただけたら嬉しい。

それも、この作品の楽しみ方のひとつになればと思っています。

時間の経過に合わせた5つの表紙絵バージョン

朝日に照らされて
夕日の中で
夜はまだこれから
夜も更けて

雨の日が多いので、こんなのも作っちゃいました!

雨に打たれて

皆さんはどの時間のカノンがお好きですか?

*7/5までの限定イベントです!


おわりに

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
これからも、カノンとマコトの活躍を温かく見守っていただけると幸いです。

ご感想などコメントをいただけましたら、とても嬉しいです。


『迷探偵カノンの成長日記 ― M&K探偵事務所事件簿 ―』
本編のリンクはこちらから

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