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同じ漢字なのに読みも意味も違うシリーズ 第3弾


同じ漢字なのに読みも意味も違うシリーズ、第3弾です。
さっそくいきます。
 
 
止める(とめる・やめる)
 
「止める」を「やめる」と読ませるの、止めてほしいんです。
今あなた、やめてほしいって読みました? とめてほしいって読みました?
「運動を止める」「試合を止める」
これ、「やめる」で検索したら1番に出てきた例ですけれど、運動も試合も「とめる」って読めませんか?

私だけでしょうか、「止める」は「とめる」なんですよね。
なぜ「やめる」が「止める」なのか。
うーん。
仕事を「辞める」はよく使いますが、止める(やめる)は自分は使ったことがない気がします。
ひらがなで書いています。
あ、でも皆さんは「止める」(やめる)を使ってください。
正しい日本語ですから。
私だけが紛らわしくて嫌いなだけですから。
すいません。
なんかすいません。
次いきます。
 
 
身体(しんたい・からだ)
 
「からだ」と書くとき、「体」と書くのがどうも嫌なんです。
「たい」と読まれそうで嫌なのか自分でもよくわかりませんが(自分でもよくわからないんですが嫌なんですね)、それで「からだ」とひらがなで書くことがあります。「体」と書くこともあり自分の中で一貫していません。

サークルの仲間は「からだ」と書きたい時は「身体」と書くと言います。
「身体」と書いて「からだ」です。
間違いではありません。
「身体」の読みは「しんたい」と「からだ」です。
でも、「身体」って、「しんたい」って読みませんか?
まあ意味は一緒ですからどちらでもいいんですが、しんたいじゃないんだなあ。
 
 
最中(さいちゅう・もなか)
 
~している「さいしゅう」と和菓子の「もなか」。
なんでこの2つが同じ漢字なんでしょうか。
これはあかんやろ。
もなかを食べる描写で「最中」と書いていた時に、これ、ひょっとして「さいちゅう」って読まれるんじゃないかと思ったことがあります。
というか、けっこういつも思っています。
(作品中、なんでかよくもなかを食べるんです)
「最中食べてる最中」ってなっちゃいますもんね。
「もなか食べてるさいちゅう」なんですが、「さいちゅう食べてるさいちゅう」とか、「もなか食べてるもなか」になっちゃいます。
もなか食べてるもなかにはさすがにならないか。

 
 
殺陣・疾風・老舗・十八番・山車

ここで突然ですが問題です。 
次の漢字、読めますか?
 ①殺陣 ②疾風 ③老舗 ④十八番 ⑤山車 ⑥黒子
 
答えは、①さつじん たて ②しっぷう はやて ③ろうほ しにせ(ろうほだけは、ちょっと△) ④じゅうはちばん おはこ ⑤だし さんしゃ ⑥くろこ ほくろ
 (いくつか違う読みで同じ意味のものも混ざっています。すみません)
 
 さて、ひとつひとつみていきたいです。

殺陣(さつじん・たて)
「さつじん」も「たて」も両方正解。
「たて」と読めた人は「さつじん」も正解って許せませんよね。
せっかく「たて」と読めたんだから、なんか損した気分なの、私だけ?
 
疾風(しっぷう・はやて)
「はやて」と読めた人は「しっぷう」正解って許せませんよね。
いや、これは「疾風怒濤」があるから、ギリ許せるか。(許すって何?)
 
老舗(ろうほ・しにせ)
「しにせ」が〇、「ろうほ」は△
「読み方としては間違っていないけれども『しにせ』と読むことの方が多い」という説明がありました。(weblo辞書)
「ろうほ」はなんか許せないんだが。
これは×ではないのか。何なのかはっきりしてほしい。
ということで、許せなかったので調べました。
 
新明解国語辞典第八版にはこうあります。
ろうほ【老舗】 「しにせ」の漢字表記の字音に従って読んだ文字読み
 
うーん、だから、〇なの? ×なの?
 
十八番(じゅうはちばん・おはこ)
十八番は、18番と書いちゃだめです。
あたりまえか。
十八番というのは歌舞伎の演目を18種類選び「歌舞伎十八番」として発表したことからくるそうですよ。
その台本を箱に入れて秘蔵したことから「おはこ」というようになったとか。
 
山車(だし・さんしゃ)
「だし」も「さんしゃ」も両方正解とAIは言っています。どうやらほかのサイトを見てもそうみたいですね。
「だし」がいいなあ。
「だし」って読めた人、だしがいいですよね。
 
黒子(くろこ・ほくろ)
くろこって、あれでしょ、舞台で黒い服着て四角い黒いのかぶって、目立っちゃいけないのに微妙に目立ってる人ですよね。
「黒子のバスケ」ってそこからきてるんですか。
まさか、ほくろのバスケじゃないですよね。
 
これはもちろん、「くろこ」でも「ほくろ」でもOK。
それにしても、ぜんっぜん違うものを同じ漢字で書くのはやめてほしいの。
黒つながりというところでしょうが、もうねえ、なんでしょうねえ。
 
 
同じ漢字で読みも意味も違うもの、まだまだまだたくさんあるのですが、これ困るわーというものを書き出して終わることにします。
たとえばこんなのです。
 
通った(とおった・かよった)
人事(じんじ・ひとごと)
水面(すいめん・みなも)これは同じ意味だった
見物(けんぶつ・みもの)
細々(ほそぼそ・こまごま)
牧場(ぼくじょう・まきば)
大人気(だいにんき・おとなげ)
 
みなさん、1度は困ったことありませんか。
 
 

では3回にわたりつらつらと書いてきました。
同じ漢字で違う読みと意味、時々同じ意味、これで終わりです。

お読みくださりありがとうございました。
 
 
 

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