調査支援系のエージェントAIって、もう自前で作るより、どのDeep Researchか選ぶかだけかも
最近のAIの動向を知ってれば誰もが「Deep Research」でオフィスワークの自動化が進む気がしてるだろう。実査にリサーチャー・アナリスト職を廃止するという会社もある、Deep Researchをうまく使える人材がいるなら、余分に人を雇うより安いAIを使う方が合理的な判断だ。
Deep ResearchのメジャーどころはOpenAIとGoogleでしょう。OpenAIは旧code interpreter的なものも進化させてるっぽい。
リニューアルしたGensparkはエージェント中心の作りで、PPT作成とかマインドマップとか、出力面の工夫で差別化してきている印象。それはfeloも同様というか、むしろ個人的にはfeloのテンプレがあるエージェントの方が好みだけど。
【Gensparkスライド、PPT化+無料ユーザー利用可能】⁰みんなお待たせ!!
— Genspark (ジェンスパーク) : 日本公式 (@genspark_japan) April 26, 2025
システムが復旧して無事無料ユーザーもGenspark AI スライドを使えるようになったよ✨
あと、スライドをダウンロードしたいっていう声を聞いてGensparkで作ったスライドをPowerPointでダウンロードできるようにしといたჱ̒ ー̀… pic.twitter.com/HfrtB9r2Ft
あとパワポ作りに特化するとgammaつてのもあるらしいのは最近知った。
あとは論文検索に特化してみたり、
【最強のリーサチAI】世界最大規模の論文サイトarXivからDeep Research機能が公開。何時間もかかる文献検索を数秒に短縮可能。
— チャエン デジライズ CEO (@masahirochaen) April 12, 2025
特に開発面やプロンプトの最新情報を調べる際に使える。
最新のLLMの出力結果を上げるプロンプトついて徹底的に論文を漁って、検索してマニュアル作りもできる。
↓詳細 pic.twitter.com/qPv8Da9hVh
その他、個々のドメインや目的に特化したものも出てきている。
SocArXiv Papers | Large Language Models: A Survey with Applications in Political Science
ちなみにPerplexityはEnterprise版で社内データとの接続を出してきている。Conduct deep research with connected file apps
まぁ個人的には有償版を個人で1年弱使ってみて、特にDeepResearchの回答精度や質問の理解度、日本語能力などなどPerplexityにはガッカリしているので、他に乗り換えようと思ってる。
乗り換え先の候補は今のところ個人的にはfelo推しだけど、GoogleのGeminiとかNotebookLMの使い勝手が評判良いので一度試してから。
仮に製品としてフィットするものが無くて自分で作るとしても、manusの記事で書いたOpen manus、Difyの記事にも事例を書いたが、更にLangChainの新ツールlangchain-ai/open_deep_researchとか、半製品なOSSがある。
LangChainの新ツールOpen Deep…
— LangChainJP (@LangChainJP) February 22, 2025
とはいえ調査支援系のユースケースに対しては、もう自前でエージェントAIを開発する余地ってほとんど残ってない気がしている。
汎用的なもの(gemini, ChatGPT, felo, genspark, …)でもそこそこいける。多少足りなくても手作業かプロンプトで当面しのげば、そのうち新機能が出てくる。目的やドメインに応じた製品も探せばあることが多い。とりあえず各社のDeep Researchの比較を載せておくけれど。
あとは自分のタスクや業務プロセスを見渡して、それらにフィットするDeep Researchがどれか選ぶかだけ。
もっとも、それが最も大変なのだけど、いつものごとく、それが最も理解されないのがなので敢えて書かない。業務が効率化しない原因は👇こういうことよ、というコラムでしめる笑
