talk to the cityを企画に取り込んでみようかな

去年の東京都知事選で話題になった「ブロードリスニング」

中身はOSSの「talk to the city」

理論的な解説

は、この記事が良い。この人の記事の書きぶり好きだな、いろいろ話を聞いてみたくなる。

BERTopicモデルを使った分類など分析の一連の流れは、それなりの分析経験があれば想像できる。ユースケースを一定の範囲にしてるので、収集されたデータがあることを出発点に、前処理からレポーティングまで通しでできるようにしてるのが強みのツールかな、と思っていた。
ただLLMの使いどころ。ツイートなどによくある意味が判然としない記述をそのままテキスト処理してもノイズにしかならないものを、意味が分かる文章に要約(修正?)してからテキスト処理にかけているとのこと。そのテキストの前処理にLLM、なるほど…。

実装

まだ挙動が安定してないようで、日本語でうまくいかない箇所があったり、途中でプログラムやプロンプトに手を入れているように見受けられる。そこはOSSだし仕方ないか。うちの会社の環境でどこまで動くかは一度やってみないとな

日本語で既に実施したことがあるのを参考にすると多少は楽になってくれると期待。おおもとのOSSのソースは以下
GitHub - AIObjectives/talk-to-the-city-reports: AI pipeline to generate Talk-to-the-City reports

日本の自治体や政治家の実務に合わせた機能改善をしたバージョンという記事を見つけたのが今回まとめ記事を作ったきっかけ。シンクタンク的に使ってみるならこれかな。後で見てみよう
GitHub - takahiroanno2024/kouchou-ai: 広聴AI (デジタル民主主義2030ブロードリスニング)

 事例

2050東京戦略、活用事例としては一番わかりやすい。締め切りギリギリの僕のツイートが取り込まれてないっぽかったけど_| ̄|○

これは少しテーマが違うか

能登での使われ方もピンとくる

OSSの出し元の記事、台湾のは比較的有名

政策での活用としては、こんなのもあった。

民需ではマーケティングとか組織サーベイとか

pol.isってのもある

twitter等から収集した情報の分析と可視化をするtalk to the cityに対して、polisは情報の収集から始め、分析・可視化もするけれど、合意形成に焦点を置いたツールという理解かな。talk to the cityを調べてたら一緒に出てきたのと、ビジネス的にはともかく、個人的にはコッチの方が興味深い。
https://pol.is/home

まだ実際に使っている事例というよりは、試しに使ってみた、って感じの方が多そう

こういう状況を捉えようとしてたのが学生自体にゲーム理論や社会選択理論をやったり、その後にマルチエージェントシミュレーションに着目したりしたモチベーションだった気がする。当時はデータもなかったし、数学的に扱う方が個人的に性に合っていたってのも。
更に最近は予測市場システムを見てたが、関連ossは仮想通貨とかブロックチェーンと結びついていて、自分の方向性からすると使いづらかったし、ニーズもなくて事業開発観点で悩んでた。
今はこんな形があるのだなー、という感慨とともに。3末の繁忙が終わったら手を出してみよう。

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