0007 クリストファー・ノーラン監督『ダークナイト ライジング』聖地巡礼
2009年7月16日(木)にアメリカのニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区とブルックリン区で、2014年12月31日(水)と2015年1月1日(木)にアメリカのカリフォルニア州LAで、2026年1月2日(金)にインドのラージャスターン州ジョードプール県ジョードプールでクリストファー・ノーラン監督『ダークナイト ライジング』(The Dark Knight Rises)の聖地巡礼をしてきました。
今回の「バットマン」はゴッサムシティ Gotham City の封鎖都市モノ。
8年前に地方検事ハービー・デント(演:アーロン・エッカート)の死に対する責任を負うと、バットマン=ブルース・ウェイン(演:クリスチャン・ベール)は汚名を着せられたまま、謎の失踪を遂げた。だが抜け目の無い女泥棒セリーナ・カイル=キャット・ウーマン(演:アン・ハサウェイ)の出現、更に狂気を秘めた冷酷非情な男ベイン(演:トム・ハーディ)の登場で事態は一変。
ベインは地下監獄で生まれ脱出したと噂されており、後にラーズ・アル・グール(演:リーアム・ニーソン)から戦いを学んだものの破門されていた。
ベインによる恐怖の支配を前に、ブルースは自ら課した「引退」を切り上げ、ゴッサムシティと己の命運を懸けた、究極の戦いに挑むのだが…。
ベイン(とミランダ・テイト(演:マリオン・コティヤール))の出自が語られる傭兵(演:ジョシュ・ペンス)のエピソードのロケ地はメヘラーンガル砦 Mehrangarh Fort मेहरानगढ़ です。
मेहरानगढ़ - विकिपीडिया
なお、このロケ地はターセム監督『落下の王国』と被ります。











ゴッサムシティのロケ地はLA、NY(←トランプ・タワーがウェイン・エンタープライズの本社)、ピッツバーグ、ニューアーク、ロンドン、他と多岐にわたります。
ちなみに、今回のヴィランのベインの攻撃は(共にNFL仕様架空アメフトチームの)ゴッサム・ローグス(チームカラーはスティーラーズと一緒!)VSラピッドシティ(ラシュモア山があるサウス・ダコタ州の都市)のキックオフのレシーブが駆け抜けると同時にフィールドが爆破されていく(リターンのままローグスはタッチダウンしてしまう…笑)ところからスタートするのですが、このシーンはピッツバーグのハインツ・フィールド(←2021年までの名称:現アクリシュア・スタジアム)で撮影されてます。プロデューサーのトーマス・タルがピッツバーグ・スティーラーズのオーナーグループの一人だった事で実現。スティーラーズの選手も出演してます。
でもって、今回のゴッサムシティは川に囲まれた中州都市設定で、スリーリバースといわれるアレゲニー川とモノンガヒラ川が合流してオハイオ川となる地点に位置するピッツバーグの合流地点から上流部分とハドソン川とイーストリバーに挟まれたNYのマンハッタンが実質的に映画本篇の中で封鎖される訳なんですが、ベインは2都市の橋の殆ど…例えばNYだとBMWと呼ばれるブルックリン橋&マンハッタン橋&ウィリアムズバーグ橋のイーストリバー下流3橋…を爆破してゴッサムシティと郊外を遮断します。でもって唯一検問および交渉の場として爆破せずに残した橋がクイーンズボロ橋 Queensboro Bridge。
Queensboro Bridge - Wikipedia


ブルース・ウェインは地下監獄の囚人となりますが、3度めの脱獄トライで成功し、この地下監獄ふたりめの生還者となります。出てきたところはメヘラーンガル砦 Mehrangarh Fort मेहरानगढ़ の真ん前。何とセットが取り壊されずに、今でも残ったままです!








スケアクロウ=ジョナサン・クレーン(演:キリアン・マーフィ)が指揮する吊し上げ裁判の法廷場面のロケ地はLAダウンタウンにあるユニオンステーションの旧切符売場です。
Union Station Los Angeles - Where Los Angeles Begins (unionstationla.com)
Union Station (Los Angeles) - Wikipedia
なお、このロケ地はリドリー・スコット監督『ブレードランナー』と被ります。





本篇の終盤にバットシグナルが登場するのは(橋桁が破壊されている設定の)ブルックリン橋の橋脚です。


地下監獄からのひとりめの生還者のエピソードもメヘラーンガル砦 मेहरानगढ़ の真ん前です。







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