子どもの習い事の送迎だけで終わる火曜日の夜
我が家には、中2と小4の男子2人兄弟がいます。
兄は幼いころから家の中での遊びが好きで、
絵を描く、工作をする、動画を作る、映画を観る。
そんな The・インドア派男子!
母親の狭~い価値観のもと生まれた彼は、
「スイミング通ってみない?」
「公園で遊ばないの?」
「サッカー教室やってるみたいだよ!」
「たまには友達と遊んだら?」
そんなお小言に一切耳を傾けることなく、
ひたすらに自分の好きなことをしながら過ごす日々。
小学校入学と共に購入した学習デスクの本棚には、
教科書ではなく、自作のフィギュアを所狭しと並べてはニマニマするのが本人の幸せで・・・。
そんな長男が初めて私に習い事のお願いをしてきた日を
私は忘れることが出来ません。
5年生になった5月。
学校で配られた、【演劇体験会】のお知らせのお手紙を見せながら
「ぼく、これに行ってみたいんだけどいい?」
初めての長男自身からの「習ってってみたい」発言は
それまで息子との向き合い方を模索し続けていた私にとって
何よりも嬉しい【一言】だったのです。
自分自身で、やってみたいことを見つけることができたんだね
あれから3年。
今は弟も通い始め、
小学生と中学生でお稽古の時間が異なるため、
往復1時間かかる道のりをピストン送迎するのが
火曜日の夜の私の習慣です。
「中学生なんだから自分で行かせれば?」
そんな声が聞こえてきそうな事はわかってる。
でも、
楽しそうに通う彼らを乗せて走る夕方5時以降のドライブは
何にも代えがたい、そしていつかは終わってしまう宝物みたいな時間。
皆さんにもありますか?
嬉しくて、でもちょっぴり切ない気もする
尊い宝物みたいな子どもたちとの時間が・・・。
