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【子育て#4】妊娠中に出会った名前も知らないあなた様へ

① サイズ変更を進めてくれた靴下屋の店員さんへ

お腹もだいぶ大きくなったころ、ワンピースばかり着ていたので、肌色のタイツを追加購入することにしました。

小柄な私はいつも小さいサイズを購入します。

レジに持って行くと、店員さんがちらりと私を見て、

「もう一つ上のサイズですと、お腹周りがゆったりと履いていただけますよ」

と言ってくださいました。

突然のお声がけに焦ってしまい、(でももうすぐ生まれるし…産後にダボついたら嫌だし、どうしよどうしよ)と思っていると、私の心を見透かしたかのように、

「縦(脚の長さ部分)はあまり変わりませんので、
一つ上のサイズでも問題なく履いていただけると思います」

と笑顔で付け足してくれました。

その笑顔に押されて、一つ上のサイズを購入しました。

その時のタイツは、妊娠中も今も余裕を持って履けて大活躍です。

靴下屋の店員様、温かいお心遣いをどうもありがとうございました。

② タクシーを譲ってくださった男性と妊娠中の奥様へ

その日はたまたま荷物が多い日でした。
たしか仕事の日だったと思います。

最寄駅を降りると雨がパラパラと降っていましたが、傘をもっていませんでした。

普段だったら雨の中を突っ切って帰るのですが、荷物があったのと夜だったのと、その時はすでに妊娠8ヶ月だったので、タクシーを利用することにしました。

タクシー待ちの列は3組ほど。

そこで私は並ぶ列を間違えてしまいます。

乗り場に対して左側に並ぶべきところを右側で待機してしまい、気づいたときには左側に数組追加で並んでおりました。

やっちまった!と思い、慌てて左側に並び直しタクシーを待ちましたが、大きな駅ではないため、空車は少しずつしかやってきません。

そして、私の1組前の方の番が来ました。

30代くらいの男女でしたが、男性の方がクルッと振り返り、「お先にどうぞ。」と言ってくれました。

「いや、でも…」となっていたところ、「先に待ってましたよね」と。

私が列を間違えていたのを見ていたようでした。

お言葉に甘えて前に出させていただきタクシーを待っていると、再び男性が「何ヶ月ですか」と声をかけてきました。
お腹も出ていたので、目立っていたのかもしれません。

「8ヶ月です。」と答えると、笑顔で「じゃあうちとおんなじですね。」とおっしゃいました。

暗くて気づかなかったのですが、奥様も私と同じくらいお腹が大きくなっていました。

奥様も妊娠中で、雨の日で体も冷えているだろうに、お二人で笑顔で順番を譲ってくださったことが申し訳ないやらありがたいやら…

モゴモゴしているうちにタクシーが来てしまい、ちゃんとお話もできずお別れしてしまいました。

あのときはありがとうございました。
きっとご近所の方だと思いますので、もしかしたら子ども同士は同じ学校になるかもしれませんね。

また会えたら、改めてお礼を伝えさせてください。


③ 電車で席を譲ってくださったすべての皆様へ


その節はほんっっっっっっっっっっとうにありがとうございました!!!!!!!!!!!!

皆様のおかげで、私も子供も、現在健やかに、無事に過ごしております。

私も今後妊婦さんを見かけたら、皆様のように温かく手を差し出すと誓います。

子どももそうするように、親の背中を見せていきます!

どうかどうか、皆様に少なくとも半年間は幸せな出来事だけが訪れますように!!


多くの人の温かさに触れた妊娠中。
どれだけ感謝を伝えても伝えきれません。

いただいた優しさは次に出会うどなたかに引き継いでいきます。

どうかこの記事があなた様の目に留まりますように。


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