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ドラマ 銀河の一票 感想①:心は肚にあると聞いて、私が肚落ちした

先週まで放映されていた、月曜10時のドラマ
「銀河の一票」見てましたか?
私は、もう毎週めっちゃ楽しみに見てました。終わってしまって未だにロス状態です。
簡単にストーリーを説明すると、政治家の秘書をしていた星野茉莉(黒木華さん)が失望し、失意のどん底にあった時、スナックのママをしている月岡あかり(野呂佳代さん)に出会い、彼女に救われて「この人を都知事にしよう!」と決意、色んな人を巻き込み、二人で都知事選を闘っていくお話です。

もう最終回を迎えてしまったのですが、その前の回の中で、私の中の何かがストンと肚落ちしました。

声優 日高のり子さんのシーン

それは6月15日の回。
初めての決意表明演説の練習で、なかなか人に伝わる話し方が出来ない
あかりに、声優の白鳥光留(日高のり子さん:南ちゃんの声の人)が
こんなアドバイスをします。
「心はどこにあると思う?」
あかりが、胸?ときくと
「胸はね、自意識なの。”こんなふうに見られたい””こんなふうに見られたくない”って思う場所なの」
今度は頭?ときくと
「頭はね、思考。”こうしなきゃ””こうあるべき”って思う場所」

「心はね、肚にあるの」

肚に手を当てて、あかりが話始めます。
そうすると、自然と涙が溢れて本音がでてくる。
そこから光留さんのリードで、一言一言、肚からの声で語り始め、
仲間から拍手を受けます。

心は肚にある、感情は胸にある

この「心は肚にある」という言葉、目が覚めた思いでした。
私はここでいう「心」は、「魂の自分」とか「自分の核」「本当の自分」と捉えました。 

これまでも肚が大事、と知識としては知ってました。でもそれが身体に浸透してなかったんでしょうね。
ここへ来て「あ、そうか!」と改めて感じ、頭の理解と実感が繋がった気がしました。

私の体感覚は、とても胸が反応しやすくて、(特にネガティブな)感情が動くとすぐに胸が痛くなったり、朝起きた時もなんだか胸がモヤモヤすることが多いです。そういう自分を感じると、不快感もあるし、いつもこんなに反応してイヤだな、落ち着かないな、と思っていました。
でも、「心は肚」って聞いた瞬間に
「あ、胸は感情なんだ」
と気が付きました(ドラマでは自意識、と言ってますがそれも含めて感情と括ります)。

私達が普段、あれこれ思ったり、悩んだり、モヤモヤしたり、ワクワクしたり、ドキドキしたり・・。
それはその時々の「感情」なだけです。確かに身体の感覚であり、自分自身の反応ではあるけど、それは一過性で、くるくる変化して、時間がたてば違うものになっていくもの。
子供の時によく言われた「泣いたカラスがもう笑った」、なんですよね。

だから、胸が教える感情は、自分を感じる入口ではあるけれど
本当の自分(核としての自分)とはちょっと違うということです。
自分の胸の痛みや朝のモヤモヤを感じていたとしても、それは「本当の私」ではなく、「通り過ぎるもの」なので、「あ、今そんな感じなんだ~」と淡々とやり過ごせばいいだけ。
でも、その反応を「自分そのもの」と真に受けてしまい、今度は感情に飲み込まれ、自分自身が感情に左右されて「こんな痛みがある自分はダメだ」と無意識に思ってしまっていました。

そんな時「本当の私は肚にある」が大切なことを思い出させてくれました。それからは、胸の痛みやザワつきを感じたら、それをお腹(丹田のあたり)にずーっと下すようにしています。
そうすると不思議と胸のザワつきが無くなって、肚に吸い込まれていくような感じがして、段々胸の反応も消えていきます。
それを感じると「ああ、やっぱり私の核は肚にあるんだなあ」と感じます。

私達って、なんとなく「胸」=ハート=心=自分 というイメージがあると思うのですが、それは割と勘違いしやすいポイントかもしれません。
確かに、胸の反応は感情と直結しているのでそれも「自分」ではあるのですが、じゃあそれが自分の揺るぎない核か?といったら違うんですよね。
それなのに、物事や情報が次から次へと流れてきて、その度に胸は反応するので(反応することは悪くない)、それが自分と錯覚してしまうことが問題だなあと思うわけです。

胸のモヤモヤやザワザワがあって深呼吸しながら、そのザワつきを肚に落としてみたら「あ、本当の私はこっちだ」って、気が付けるようになることを私は体感しました。
あなたはどう感じますか? ちょっと肚を感じてみてくださいね(^^)/




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