【東京エッセイ119】漫画『ヘルシング』からのインスピレーション
平野耕太氏作の『ヘルシング』については、語り尽くされている感があるので、そこからのインスピレーションだけを書いてみようと思う。
その後の『ドリフターズ』は言うまでもなく、根底にある人の飽くなき欲望と非日常性や死生観について。
日常と非日常は融合していること。
死と生は隣人であること。
満たされた欲望は更なる欲望へ連なる終わりなき欲望と成り果てるか、退屈へと変貌すること。
何も満たされないまま簡単に消滅すること。
諦めという言葉が何処にも見当たらないこと。
1人で世界を相手に戦争すること。
言行一致しかなく、認知的不協和が皆無であること。
どれもこれも一切合切トレードオフであること。
全て自己に帰結すること。
