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【灯りのカケラ:温もり深雫】二十八滴〜「なんとなく」の向こうにあるもの〜



すれ違いの中に残った灯り

──心にぽちゃんと優しさを落とす雫

「構ってちゃん、なんて思ってへんよ」
そう、スマホの画面に向かって私は呟いた。

ほんとうは——
誰かに伝えたい気持ちがあって
その一滴を、
勇気を出して落としてみただけだった。

なのに、
相手の受け取り方は、少しだけ違っていて。

「分かって欲しいって構ってちゃんに思われたら…」
と、相手もまた、不安げに言葉を綴っていた。

—あぁ、そうだよね。

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